アメリカ留学体験記
1990年代のアメリカ留学体験記。行った時期:1990年4月〜1993年7月、滞在期間:約3年

恐怖のモーテル体験

2018/12/06

昔、日本人の友人と二人でアメリカ国内を車で旅行にでかけた時のお話です。

当時住んでいたオレゴン州から、同じく西海岸にあるカリフォルニアのロサンジェルスまで車で向かいました。距離がかなりあるので、途中、ハイウェイ沿いにあるモーテルに泊まることにしました。

よくアメリカの映画やドラマで見かける、道路沿いに大きなネオンの看板があって、コテージみたいな建物が連なっているあれです。

その時は、日も暮れてきたので、とりあえず看板が大きくて見た目そんなに怪しそうでは無いモーテルを探し、立ち寄りました。車を受付近くのパーキングに停めて、恐る恐る受付に行き、今晩部屋の空きがあるかを聞いてみると、あきらかに面倒くさそうにしているスタッフが「部屋はあるからこれに名前書け」とペンと紙を出してきました。

部屋が空いてて泊まれることになったのですが、なんだか少し怖い。でも、どうしようも無いので、名前書いてデポジット払って、部屋の鍵を受け取りました。

そのモーテルは、2階建てで敷地内に20部屋ぐらいあり、建物の中央部分が中庭というか、車を停めるパーキングとなっていました。自分達が泊まる部屋の前まで車で移動し、部屋の前に車を停めて車を降りました。なんだか、誰かに見られているような気がして周りを見ると、建物のいたるところから宿泊者と思われるアメリカ人の方々が、じっとこちらを見ているではないですか(;゚Д゚)

メチャクチャ怖くて、友人とすぐに部屋の中に入りました。で、少ししてから部屋の中からカーテン越しに、すぐ前に停めてある車を見ると、何人かが車の周りをウロウロしながら車内を見ているではないですか。ほんと怖いっ!

夕飯を食べに行くのも怖かったので、受付で買ったカップヌードルを食べる為にお湯を貰おうと、スタッフの人に「ホットウォーター プリーズ」って言ったら、ただのお湯しか貰えなかったのですが、怖くて仕方が無かった私はそのままお湯を受け取って部屋へ戻り、芯が残ったままの固いラーメンを食べました。今思えば沸騰したお湯は「ボイルド ウォーター」って言わないと貰えませんね。あの時はとにかく気が動転してて・・・

ビクビクドキドキしながら、あまり眠れないまま朝を迎え、恐る恐る部屋から出ると、車はなんとか無事。すぐにチェックアウトして、出発しました。

何があったという訳では無いのですが、ほんとに怖かった思い出です。

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ライタープロフィール

ぷれちゃん/男性/年齢:40代/千葉県在住/アメリカの学校を卒業後、日本に帰国し営業職を経てIT業界に転職。システム開発やWeb開発を経験して、現在は熱血システム講師をしています。とにかく好奇心旺盛で、大好きな車に乗りながら、日本各地に温泉グルメドライブしています。