アメリカ留学体験記
1990年代のアメリカ留学体験記。行った時期:1990年4月〜1993年7月、滞在期間:約3年

ディズニーワールド

2018/11/19

アメリカ留学中のある夏休みに、せっかくアメリカに来ているのだからアメリカ国内での遠距離旅行にも行ってみたいと思い、友人と旅行の計画を立てました。

ニューヨークにも行ってみたかったし、ナイヤガラの滝、グランドキャニオンやラスベガス等、行ってみたい所は沢山あって悩んだのですが、もともとディズニー好きということもあり、フロリダ州にあるディズニーワールドに行くことに決めました。

ディズニーワールドはフロリダ州のオーランドという都市にあり、当時住んでいた所からはとても車で行ける距離では無かったので、飛行機を使うことにしました。

日程は3日間。近所の旅行会社で、オーランドまでの往復の飛行機チケットとディズニーワールド近くのホテルの予約をして、いざ夢の国へ。

そして当日。現地の空港に着いてまず感じたのは、「めっちゃ南国リゾートの風〜〜っ!」(笑)アメリカ国内でも南に位置するフロリダは、南国の空気感たっぷりでした。夏大好き人間の私にとっては、まさに天国。リゾート気分満載でホテルに移動し、荷物を置いたらすぐにディズニーワールドに行きました。入口で、3日間自由に入れるパスポートチケットを購入し、早速入場ゲートをくぐると、そこには広大なディズニーの世界が待っていました。

フロリダのディズニーワールドは、日本のディズニーリゾートにあるランドとシーの様に、複数のパークに分かれている上、ワールド内には数十個のホテルやゴルフコースまであるんです。広さも山手線の中ぐらいあり、ほんと一つの街ですね。

そんな中でまず向かったのは、日本のランドと同じようなテーマを持つ「マジックキングダム」。アトラクションも日本とほぼ同様ですが、アメリカならではのキャストの方々の対応や、まわりのアメリカ人のお客さんたちのリアクションが全く違っていて凄く新鮮でした。

そして、翌日向かったのは「エプコットセンター」。ここは、未来と世界の都市がテーマで、絶叫系のアトラクションとかがある訳ではなく、どちらかというと世界各国のパビリオンの展示物を見たり、宇宙や実験などを体感できる、いわゆる万博型のパークでした。

パーク中央にある銀色で巨大なメロンのような建物は、ディズニーワールドが紹介される時にはテレビや紙面でお馴染みの建築物で、実際それを目の前で見た時には圧巻でした。

そして3日目は、それ以外のパークを駆け足で回りましたが、全く時間が足りませんでした。もしまた行く機会があるならば、1週間ぐらいかけてゆっくりパークを楽しみたいですね。

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ライタープロフィール

ぷれちゃん/男性/年齢:40代/千葉県在住/アメリカの学校を卒業後、日本に帰国し営業職を経てIT業界に転職。システム開発やWeb開発を経験して、現在は熱血システム講師をしています。とにかく好奇心旺盛で、大好きな車に乗りながら、日本各地に温泉グルメドライブしています。