中国ってどんな所?
中国在住9年目、夫は韓国人で2人の子供の育児中のはなオンマさんさんが住んでいる視点で驚きの中国を紹介します。

中国のお正月

2013/03/25

中国で暮らしていて、一年のうちで一番日本が恋しくなるのが年末年始です。

中国では旧暦のお正月である「春節」をお正月として盛大にお祝いします。旧暦なので時期は毎年少しずつ違い、大体1月中旬から2月中旬の間にあります。

日本人が過ごす新暦の1月1日のお正月は、さみしいくらいにさらっとしていて、毎年どこに行ってもクリスマスの飾りが残ったままになっています。日本人としては、新年を新たな気持ちで出発したいのですが、夫は31日も普通に出勤して行きますし、マンションのロビーのクリスマスの飾りはつけられたままなので全く1年を振り返るような気持ちにはなれません。

逆に、春節が近づくと日本では味わえないほどの盛り上がりが味わえて面白いです。春節が近づくとやっとクリスマスの飾りがはずされて、お正月の赤い派手な飾りが目に付き始めます。

地方からの出稼ぎ労働者たちは、1年に1度この時期に帰省する人が多いですし、中国人が1年で最も盛り上がる行事だからか、春節が近づくと中国人がだんだんウキウキし始めるのを感じます。そして面倒なことは春節が終わってからしようという雰囲気が充満し始めて、あんまり真面目に働かなくなります(笑)。

それから、故郷に帰るためのお金がなくて泥棒やスリなどが増えて治安が悪くなるのがこの時期だと言われています。

旧暦の大晦日の夜には0時に向けて爆竹や花火が鳴り始めます。新年を迎える0時には尋常ではないくらいの爆竹と花火で、うちのマンションのアパートの庭では大きな花火がバンバン上げられ、至る所で爆竹が鳴っていて怖いくらいににぎやかです。至近距離すぎて怖くて外に出られないほどです。

個人でそんな大きな花火を上げても大丈夫なの?というくらいの大きな花火を個人で上げているのですが、毎年怪我をする人も多いそうです。中国人に聞くと、「私のおじさんは爆竹を鳴らしていて親指が飛んじゃったんだ。あははー」なんて笑っていますが、正直、全然笑えません…。

今年も新暦の1月1日はさらっと過ぎてしまいそうです。でも、その分春節を思いっきり楽しみたいです。

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ライタープロフィール

はなオンマさん/女性/年齢:30代/中国北京在住/中国在住9年目、夫は韓国人で2人の子供の育児中。もはや自分が何人か分からなくなってきている今日この頃。楽しくなれる記事を書いていきたいです。