ホームヘルパー2級の資格を取得するまで
介護の資格、ホームヘルパー2級を取得するまでを紹介します。

実際に試験を受けてみて

2011/11/25

ホームヘルパー2級の資格取得には、基本的に試験はありません。受講さえすれば修了証明書を貰うことができます。しかしそうなると同じ有資格者でも、介護能力に差が表れてきます。一定基準以上の能力を有するためにも、その講座内の試験制度は有意義だと思います。

ニチイの場合、4段階に分けたペーパー試験が実施されました。しかしそれはどこか会場へ出向いて受験するのではなく、問題集の解答を送付するというものでした。

勿論その解答には規定の合格点数があり、その点数以上正解しなければ不合格になりました。しかし自宅で解答を導き出せるということは、多くの書物やインターネットが利用可能でした。

インターネットの膨大な情報量があれば、どんな問題の解答も瞬時に判断できると、私は最初安易に考えていました。しかし実際に問題を解き始めてみると、ネット上の情報は役立ちませんでした。というよりも、それ専用の教科書を前にしてネットで調べること自体が、遠回りしているとさえ思え始めました。

パソコンの電源を切り、私は教科書だけを頼りに解答を導き始めました。それまでより調べていた範囲がぐっと狭まり、問題の核心をつくことができるようになりました。

ホームヘルパーの問題は4沢と5沢で構成されており、1試験の問題数は20問から30問でした。記述された4つか5つの事柄の中から、ある問題では正解を選びだし、またある問題のときには間違いを選び出すというものでした。問題の全てが、正解だけを見つけたり、また間違いだけを探したりするのなら、一貫性があり、少しは簡単に思えたのかもしれません。しかし20〜30の問題の中で、随時、正解を見つけたり、間違いを見つけたりを繰り返すことは、よほど集中してしなければ出来ませんでした。

第1回目の問題の解答を送付した後、私は不安になりました。数日後、合否を示す郵便が自宅に送られてきました。恐る恐る開封すると、70点が合格ラインのところ、私はぎりぎりの75点でした。何とか合格しましたが、中途半端な気持ちでは駄目だと気持ちを新たにしました。

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ライタープロフィール

キイチロウ/男性/50代/福井県在住/ごく普通の仕事をしていて、ごく普通の考え方をする、ごく普通の趣味を持った、ごく普通の外見の人間です。ただ他の人よりも少しだけ、人間ウォッチングに優れていると自分では思っています。