便利屋体験記
「便利屋の仕事とは」「辛かったこと楽しかったこと」「便利屋の収入」「便利屋を始めるには?」など便利屋の仕事体験記を紹介します。

便利屋で働いたきっかけ

2013/08/21

筆者が「便利屋」という職種で働いていたことがあるのですが、そこで働くまでと、働いてからどのような感じであったのかということを紹介します。

なぜ便利屋を選んだのか?
筆者が便利屋で働くようになったきっかけは、自分での応募でした。なぜ便利屋の仕事を選んだのかというと、当時無職状態でなかなか仕事が見つからず、「あまり一般的ではない会社であれば受かりやすいのでは?」ということを考えたからです。

最初は便利屋ではなかった
一般的ではない職種を探していた時期、ちょうどネットで「特殊清掃」という仕事の人が書いていたブログを見ていたということもあり、こういう仕事もあるのか…と最初は特殊清掃、つまり死後の部屋や現場を清掃するという仕事を探していました。自分の地域で特殊清掃の仕事を探していたところ、ネットで見つけることができた場所が1件あったのですが、そこでは従業員を募集していなかったのです。ですがその場所というのが「便利屋」だったので、他にも便利屋というのが近くにあるのかもしれないと探してみたことが便利屋に応募したきっかけでした。

応募〜勤務まで
便利屋を探した時に応募した1件で面接し、その日のうちに合格が決まりました。そこでは今まで仕事のある時だけ勤務する、スポットスタッフという従業員しかいなかったのですが、自分は無職ということもありフルタイムという形で事務所で色々な作業をすることになりました。

勤務〜退社まで
今思えば、この時にスポットスタッフではなくてフルタイムでの勤務としたことで決めたのが、お互いに間違っていたかもしれません。面接時には事務所内で決められた時間作業などをすることで、月給を支払うということだったのですが、その月給がなくて依頼のあった時に日給が出るだけ、週に数千円が何回かという形だったので最終的には逃げるように退社しました。筆者が勤務していた便利屋は個人事業で始めて1-2年だったので、フルタイムで扱うことがうまくできなかったのだと思います。もちろん全ての便利屋がそうだというわけではありません。

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ライタープロフィール

浅瀬ハマグリ/男性/年齢:30代/北海道在住/とにかく色々なことを経験したい、という気持ちで様々な仕事をしているうちに、気づけばちょっと特殊な仕事などもしていました。そんな経験を面白おかしく紹介できたらと思います。