ドイツってどんな所?
ベルリン在住のMIKIさんがドイツについて紹介します。

ベルリンの植物園

2013/10/11

ベルリンの植物園

ベルリンの植物園

ベルリンの植物園(Botanischer Garten)に行って来ました。植物園って日本でも一度しか行った事がなかったのですが、ベルリンの植物園は日本の植物園と規模が違うということなのでどんなものか見に行って来ました。ベルリンの植物園は世界最大の温室を備えているそうです。

庭園を散歩するだけでもリフレッシュ出来ました。庭園は宮殿の庭のように隅々まで手入れされています。夏には緑が生い茂り、色とりどりの花が咲いています。園内は広いので、すべて見て歩くだけでもかなりの運動になります。

広々としたこの植物園には大規模な温室があります。これが世界で一番大きいと言われる温室です。園内に入るとすぐに温室が目に入ります。温室内の温度も部屋によって微妙に違うようです。部屋によって植物の育つ地域や種類がわかれています。

温室の定番であるサボテンもたくさんありました。サボテンをはじめとする温暖な気功で育つ植物がたくさん見られます。巨大サボテンからミニサボテンまで世界中のサボテンが集められています。サボテン好きにはたまらないかもしれませんね。むっと蒸し暑いので少しバテ気味になりながら温室内を見て回りました。真夏には向かないかもしれませんね。

植物園は春夏秋で違った景色を楽しむ事ができます。毎回訪れて季節の花々を楽しむのも良いですね。秋の植物園も紅葉が見れるのでおすすめです。植物園内には博物館が併設されています。

このエリアまで来ると都会の喧騒から離れて落ち着きます。ベルリンの市内観光に疲れたら、ここまで脚を伸ばしてみてください。自然に癒されます。近くには自由大学やダーレム博物館があります。植物園の規模は大きいので、一日かけてじっくりと堪能できます。S-bahn Botanischer Garten (植物園駅)へはS-bahn Friedrichstr から20分。 植物園駅から植物園へは徒歩15分以内。

Botanischer Garten und Botanisches Museum Berlin-Dahlem

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。