ドイツってどんな所?
ベルリン在住のMIKIさんがドイツについて紹介します。

大皿で出て来るドイツ料理

2013/09/26

大皿で出て来るドイツ料理

大皿で出て来るドイツ料理

ドイツ料理はボリュームがあります。そしてとにかく肉、肉、肉です。ドイツ人の体が大きいので、胃袋の大きさも違うのかもしれませんね。ドイツレストランでは、その量を店員さんに聞いてから注文すると良いでしょう。いろんな味が楽しめる日本のレディースセットみたいなものはドイツにはありません。大皿にメインディッシュがどーんとのって出て来ます。同じ味をひたすら食べ続けるので、変化がなく飽きが来ます。

アイスバイン(Eisbein)シュニッツェル(Schnitzel)ヴルスト(Wurst)などはドイツ料理の定番中の定番です。これら肉料理にザワークラウト(Sauerkraut)やブラートカトフェルン (Bratkartoffeln)ロートコール(Rotkohl)などの付け合わせが添えられて来ます。フラムクーヘン(Flammkuchen)はドイツのピザ。薄い生地がサクサクしています。フラムクーヘンは人気伝統料理のひとつで、ドイツのマーケットでもよく売っています。

シュタンディゲ・フェアトレートウングはドイツ料理が食べられる人気のお店です。日本語のメニューも用意されているので英語が苦手な方でも安心して入れるレストランです。ここではドイツの定番料理が食べられます。かなりボリュームがあるので、女性ならサイドメニューなどは頼まない方が無難かもしれません。シュタンディゲ・フェアトレートウングはSバーン駅フリードリッヒ・シュトラーセから徒歩1分。

レプケ(Repke)はこじんまりしたドイツ料理のお店です。ここの魅力はリーズナブルなお値段。ドイツ料理は一般的に高いイメージがありますが、ここは比較的に安くて十分満足出来るボリュームです。このエリアは学生が多いので、学生も来やすい価格設定になっています。レプケはSバーン駅サヴィニープラッツ(Savignyplatz)から徒歩3分。

http://www.staev.de
http://www.spaetzlerei.de

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。