ドイツってどんな所?
ベルリン在住のMIKIさんがドイツについて紹介します。

ドイツでもバレンタインを祝うの?

2013/08/29

バレンタインの風習はアメリカからやってきたそうです。アメリカや日本では特別な日ですが、ヨーロッパではあまりバレンタインに積極的ではありません。しかし最近はドイツでも若者達がバレンタインを祝うようになったようです。

こちらではやはりアメリカ式でバレンタインを祝います。男性から女性にプレゼントを贈ります。チョコレートにこだわらず、お花やケーキなどの甘いお菓子にバレンタイン・カードが添えられています。私は今年パートナーからホールのチーズケーキをもらいました。日本式のバレンタインに慣れているので「何かもらえる!」という期待はしていなかったのですが、実際にプレゼントを渡されると嬉しいものでした。

日本の女性が手作りチョコレートを渡して告白するように、ドイツの男性がバレンタインに告白することはあまりないようです。バレンタインはカップルのためのイベントなので、プレゼントは彼から彼女へ、夫から妻へ...といったかんじです。そうとは言ってもロマンチックな雰囲気を利用して告白する若者もいるようですが、日本のように「下駄箱にチョコが突っ込んである」ようなことは頻繁にはありません。(ドイツの学校には下駄箱はないし!)

バレンタインには「Alles Gute zum Valentinstag! 」と言ってお祝いします。プレゼントに添えるメッセージ・カードにもこのセリフを書けばバッチリです。ハッピーバレンタイン!みたいなかんじで気軽に使えますよ。このセリフをお友達に言っても問題はありませんが、チョコをあげるのは「なぜ?」となります。特に異性の友達にあげると誤解が生まれるので気をつけたほうがいいようです。

バレンタインデー当日、カップルはできるだけ一緒に過ごします。まったく気にしないドイツ人も多いので、街中がバレンタインモードで浮かれている、といったかんじはありません。日本式で女性からチョコをプレゼントすると喜ばれるかもしれませんね。何しろこっちでは女性はまったく何も用意しなくて良いのです。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。