選挙事務所のアルバイト体験記: 選挙事務所はどんな仕事をするの？けみさんのアルバイト体験記を紹介します。

家庭教師のアルバイトでの面白い体験 vol.1

2011/11/09

夏休みなどの休暇期間に入ると、その期間中だけ家庭教師を利用する生徒も多いです。私も夏休みのときには、普段教えている生徒とは別に、夏休みの期間中にだけ教えていた生徒もいました。そのときに、いくつか面白い体験をしたので、それをご紹介したいと思います。

前の記事の「家庭教師のアルバイトで少し困ったこと」でも書いた、特盛りカツ丼の話も、面白い体験の1つです。教えていた生徒が、体育会系の部活に入っており、私もどちらかと言うと体格が大きい方なので、それを見て恐らく、生徒と同じ量のカツ丼を出してくれたんだと思います。

ただその量が半端じゃなかったのです。どう見ても、ご飯が2合以上はあるので、思わずびっくりしてしまいました。しかし生徒にとっては、これが普通の量で、むしろ普段はカツ丼を食べた後に、さらにご飯をおかわりするみたいです。

半端ない食欲に呆然としてしまいましたが、残すのはさすがに申し訳ないと思い、自称グルメファイターのプライドにかけて、なんとか全部食べきりました。しかし、さすがに胃袋は限界に達し、しばらくその場を動けず、それを見た親御さんが初めて、「ちょっと多かったみたいですね（笑）」と気づいたようです。

それからも、たびたび夕飯をご馳走になって、量も生徒よりは少なめにしてもらいました。まあそれでも、食べ終わったころには、かなり苦しい状態でしたが（笑）

食に関する面白い体験がもう1つありまして、とある家庭で生徒の指導が終わった後に、「よかったらロールケーキを召し上がってください」と言われ、有り難くいただくことにしました。

ただ、私の目の前には、一切れではなく、丸ごと1ホールのロールケーキが置かれたのです（笑）何でも、親戚からいただいたロールケーキみたいなんですが、消費期限が今日までということで、まだ冷蔵庫の中に1ホール入ってあるので、「好きなだけ食べてください」と言われたのです。むしろ、「全部食べてくださっても全然OK、というより全部食べてくださると有り難いです（笑）」と言われました（笑）

そんなわけで遠慮なくいただいたのですが、3分の1も食べたらお腹一杯になり、「良かったら残りも持って帰ってください」と言われました。家も近いということで、有り難くいただくことにし、家に帰って残りの3分の2をその日のうちに消化しました（笑）

ロールケーキが、丸ごと1ホール置かれたときは、カツ丼のときと同じぐらいの衝撃でしたが、どちらも非常に面白い体験でした。

ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん／男性／年齢：20代／大阪府在住／旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。