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家庭教師として働くまで
2011/10/28
家庭教師として働くには、色んな手順を踏む必要があります。飲食店やコンビニのようなアルバイトとは、少し採用されるまでの手順が違うので、注意してください。
まず家庭教師として働くには、家庭教師センターや家庭教師の派遣会社に登録をし、そこで生徒を紹介してもらう方法と、直接個人で家庭教師先を探す方法の2種類があります。ただ後者の場合、よほどのコネがないかぎり、個人で家庭教師先を探すのは困難なので、ほとんどの人が、家庭教師センターなどに登録をして、依頼を待ちます。
家庭教師センターに登録をする際に、どの科目であれば教えられるかなどを記入するわけですが、当然ながら教えられる科目の幅が広いほど、登録してからすぐに、生徒を紹介してもらえる確率は高いです。高校生だけでなく、小中学生も教えることができれば、より有利かと言えます。
私のように、高校英語と数学しか教えることができず、しかも中学生はNGの場合は、紹介してもらえるまでに時間がかかり、最悪の場合、お断りされる可能性もあります。幸い私の場合は、それほど時間がかからず紹介してもらえましたが、今考えれば、これは相当ラッキーだったと思っています。
自分の条件に合った生徒を紹介してもらい、OKな場合はその趣旨を連絡し、後日家庭教師センターまで面接と研修を受けにいきます。
面接と研修では、主に適性検査や指導方法について学びます。決して堅苦しいものではありませんが、ここでいい加減な行いをしてしまうと、不採用になってしまう可能性もあるので、しっかりと望むようにしましょう。
面接と研修で特に問題がなければ、晴れて家庭教師として働くことができます。あとは勤務日に、直接生徒の家に行き、指導をして、終わったら、業務報告書を家庭教師センターまで提出します。
これが、家庭教師として働くまでの一連の流れです。もちろん各家庭教師センターによって、採用手順は異なるかもしれませんが、大方の手順はほとんど変わりないと思うので、是非とも参考にしていただけると嬉しいです。
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エイシンフラッシュさん/男性/年齢:20代/大阪府在住/旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。