選挙事務所のアルバイト体験記: 選挙事務所はどんな仕事をするの？けみさんのアルバイト体験記を紹介します。

家庭教師のアルバイトで少し困ったこと

2011/11/07

先ほど、家庭教師のアルバイトで苦労したことについて書きましたが、今回は苦労とまでは行かないものの、家庭教師のアルバイトをして、少し困ったことについて書きたいと思います。

最初の記事でも言いましたが、私は英語と数学は得意なものの、他の科目については高校レベルはおろか、中学レベルすら危うい状態でした。にも関わらず、たまに生徒から、英語と数学以外の科目も教えて欲しいと言われることがありました。特に定期試験の前によく言われました。

ただ正直言って、日本史だの、物理だの、化学だのを教えてくれと言われても、私には到底無理な話なのです。特に理科の科目に関しては、文系の私には知識ゼロに近かったので、むしろ公務員試験対策として、私が教えて欲しいぐらいでした（笑）

まあ大抵の場合は、「他の科目に関してはさっぱり分からん」と言えば、生徒も諦めてくれるのですが、稀にそれでもいいから教えてくれと言われることがあり、その場合は仕方なく、とりあえず一緒になって考えてあげます。

とは言うものの、一緒になって考えたところで、当然ながら解決できるはずもなく。「紀元前7世紀前半に、全オリエントを征服した国はどこか」と言われたところで、「？？？」な状況だったので、最後は友人に電話をして教えてもらったりしていました（笑）

まあ今では、公務員試験や資格試験の勉強をしたことにより、多少は他の科目の知識も身につきましたが、家庭教師として教える自信は、今でも全くございません（笑）

他に困ったことと言えば、部活動をやっている生徒が、練習で家に帰るのが遅くなることが多々あり、1時間近く待たされたこともよくありました。

ご飯をご馳走してくれるのは有り難いものの、とても食べきれないような特盛りのカツ丼を出されたこともあります（笑）
もちろん気合いで食べきりましたが（笑）

とまあ、このように家庭教師のアルバイトで困った経験も、今ではいい思い出になっています。

ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん／男性／年齢：20代／大阪府在住／旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。