選挙事務所のアルバイト体験記
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私が実戦している生徒への指導法

2011/10/30

それでは、実際に私がどのように生徒を指導していたのか、ご紹介したいと思います。さきほども述べましたが、私は高校英語と数学を教えており、私が教えていたのは、基礎コースの生徒だったので、主に定期テスト対策や、大学受験の基礎固めを主に行っていました。英語に関しては、単語や文法、それと簡単な長文をメインに、数学に関しては、参考書と問題集を使いながら、1つ1つの分野を1から教えていました。

指導を開始する際に、まず私が行っているのは、前回の復習です。とにかく私の指導では復習を徹底的に行います。生徒個人に、学習した内容を復習させるのはもちろん、指導を開始するときも、さらに復習を行い、ある程度時間を置いてからも、また改めて復習を行います。

私個人的には、大学受験に限らず資格試験などでも、合格をするにはどれぐらい復習を重ねたかで、勝負が決まると思っているので、生徒に指導するときも、自分で勉強をするときでも、とにかく復習を重視するのです。

復習が終わったら、新しい分野へと進めていきますが、教える時間は必要最低限に抑え、あとは実際に生徒に問題を解かせながら指導をしていきます。要するに、実戦形式での指導をしているのです。

特に数学の場合は、自分で実際に問題を解いて初めて理解できることが多いので、問題を解くために必要な知識を教えたら、その後は問題を解きながら、さらに必要な知識を教えるのです。

あとは、宿題に関しては、目に見えるような宿題を出すことはあまりありません。今日学習した内容をしっかりと復習しておくことを、宿題としています。ちゃんと復習しているかどうかは、次回の冒頭でしっかりと確認をするので、もし復習を全くやっていないようでしたら、目に見える宿題を課すこともあります。

以上が、私の指導方法についてですが、簡潔にまとめれば、「復習」と「実戦」こそが、私の指導方法と言えます。これは指導をするときだけでなく、自分で勉強をするときにも、意識していることです。

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ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん/男性/年齢:20代/大阪府在住/旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。