インドってどんな所?
インドに長期滞在したそまちひろさんが、現地の様子を紹介します。
- 聖なる死の町バラナシで、インドにどっぷり染まる
インド人のガンジス川に対する信仰心には、びっくりさせられるものがあります。ガンジスで沐浴するだけですべての罪は洗い流され、遺灰をこの川にまけば輪廻から解脱できるというオールマイティぶりです…
- ビートルズが修行したリシケシってどんなところ?
ビートルズが60年代にインドに渡って、アーシュラム(修道所)に滞在しながら「ホワイト・アルバム」を作っていたって、知っていましたか? そのとき彼らが滞在した町がリシケシ。首都デリーから300キロ…
- ヨガのメッカ、リシケシで身も心もリフレッシュ
いくつものヨガ教室が立ち並ぶヨガのメッカ、リシケシ。せっかく訪れるなら、是非ヨガを体験してほしいところです。そこでヨガ教室を選ぶときのポイントをまとめてみます。ヨガのタイプを選ぶ リシケシで体験…
- リシケシのおすすめレストラン4つ(山側篇)
2010年、リシケシの集落のひとつラクシュマン・ジューラーに合計2ヶ月ほど滞在していました。ゲストハウスに滞在し、食事は毎食外食だったので、リシケシのほぼすべてのレストランで食事をしたと言っても…
- リシケシのおすすめレストラン3つ(リバービュー)
リシケシの魅力はなんと言っても、町のあいだを悠々と流れるガンジス川。リシケシに来たら、せっかくだからこの聖なる川を見ながらお茶や食事をしたいですよね。 そこで、リシケシに合計2ヶ月滞在した中で…
- ビートルズが滞在したアーシュラムを見学しよう
デリーから北に300キロ、スピリチュアルな町として知られるリシケシには、あのビートルズが1968年に滞在し、「ホワイト・アルバム」を作ったマハリシ・アーシュラムがあります。通称「ビートルズ・アーシュラム」…
- リシケシ・緑に囲まれた、泳げる滝つぼ
リシケシは山と川に囲まれた、自然がとても美しい場所です。特にラクシュマン・ジューラーから上流には、集落らしい集落がまったくないので、手付かずの自然を楽しむことができます。 わたしの滞在中は雨季…
- 誰もが1度は通る道、ニューデリーのメイン・バザール
デリーのインディラ・ガンディー空港を利用する旅行者なら、避けては通れないのがこのメイン・バザール。国鉄ニューデリー駅から、地下鉄チットラーグプト・ロードまでの1キロに渡るこの通りには、安宿、大小…
- インド最西端の町、ジャイサルメールの魅力
インド西部のラジャスタン地方には、色で表現される町がたくさんあります。「ピンク・シティ」のジャイプル、「ブルー・シティ」のジョドプル、「ホワイト・シティ」のプシュカル。パキスタン国境の町…
- ジャイサルメールのおすすめ観光スポット
ジャイサルメールには、壮麗な城塞の外にも見所があります。特に見ものなのは、ハヴェーリーという細かい彫刻の施された屋敷。砂漠に刻まれる砂模様のような、繊細なレースのような、なんとも言えない優雅さ…
- ジャイサルメールでキャメルサファリに参加してみた
ジャイサルメールで最も人気のあるアクティビティは、何と言ってもキャメルサファリ。これは、ラクダに乗って砂漠の散歩を楽しみ、何もない砂漠のど真ん中で野宿するという、なかなかスリリングなツアーです…
- 天使が作った?ジョードプルのメヘランガル要塞
インド西部のラジャスタン地方で、ジャイサルメール城塞と並び称されるのがジョードプルのメヘランガル要塞。中世に建てられた要塞で、当時ラジャスタンを割拠していたラージプート族のマハラジャ、シン一家が…
- 個人的にインドの遺跡NO.1! エローラ石窟寺院
インド西部の大都市・ムンバイから東400キロに、アウランガーバードという町があります。この町自体は特に見るものもない小汚い(失礼)町なのですが、近くにインドの至宝と言える超ド級の遺跡が2つもあるのです…
- シルクロードのロマンを感じる、アジャンター石窟寺院
ローラ石窟寺院から少し離れたところに、これまたブロックバスター級世界遺産のアジャンター石窟寺院があります。これは半円形の断崖をくりぬき、いくつもの部屋を作って、その中に仏教の宗教画や彫刻など…
- 遺跡+ビーチのリゾート、マハーバリプラム
インド人のバケーションの面白いところは、それが必ず「聖地巡礼」の建前とセットになっているところ。「遊びに行くんじゃないよ〜」という言い訳で旅行がしやすくなるんでしょうか。その割に旅先で酔っ払っている…
- インドのおしゃれリゾート、コヴァーラムビーチ
他の季節は灼熱地獄の南インドですが、日本の冬にあたる12月、1月はただの暑い地域です(暑いことに変わりはないのですが…)。そのため年末年始は南インドのベストシーズン。南インドのインド洋側のビーチも…
- インドのスピリチュアル・ビーチ、ヴァルカラ
他の季節は灼熱地獄の南インドですが、日本の冬にあたる12月、1月はただの暑い地域です(暑いことに変わりはないのですが…)。そのため年末年始は南インドのベストシーズン。南インドのインド洋側のビーチも、この…
- インド・コーチンのユダヤ人街
南インドのケララ州は、インド全域で最も識字率が高く、また治安もいい州と言われています。また、キリスト教徒が多い州でもあります。1503年、この地にポルトガル人がやってきて、ポルトガルの植民地となりました…
- インド・世界遺産の中の小さなハンピ村
南インドの内陸部、デカン高原と呼ばれるあたりに、ハンピという小さな村があります。どのくらい小さいかというと、村の中心には500メートルほどのメインストリートが1本あり、その周辺に村のほとんどの人が住んで…
- インド・ハンピ遺跡群めぐりは自力でできる!(徒歩篇)
現在のハンピ周辺の遺跡は、14世紀〜16世紀にかけて栄えたヴィジャヤナガル朝の首都の名残。何本ものメインストリートが連なる壮大な首都だったということですが、現在残っている遺跡のエリアは、実はそんなに…
- インド・ハンピ遺跡群めぐりは自力でできる!(自転車篇)
もともと宮廷があった地域は、ハンピ村から南に3キロほどの地点にあります。歩いて行けない距離ではないのですが、宮廷ゾーン自体がかなり広いので、ハンピ村で自転車をレンタルするのがベター。レンタル自転車…
- インド・ハンピ村で試したいアクティビティー
とにかく世界遺産の遺跡群が有名なので、ハンピの自然の素晴らしさって、あんまり語られることがないように思います。緑の山々の間を美しい(水は茶色いですが 笑)トゥンガバドラ川が悠々と流れるのを見ると…
- インドの中のチベット、ダラムサラ
北インドのダラムサラという町には、亡命チベット政府があります。1951年に中国がチベットを征服したあと、1959年にダライ・ラマがインドへ脱出して作られました。その後ダライラマを追うように、多くのチベット人…
- インド・ダラムサラでチベット仏教に触れる
ダラムサラには現在ダライ・ラマの官邸があり、チベット亡命政府として機能しています。アッパー・ダラムサラと呼ばれるこの地域には、亡命チベット人の行政、信仰、歴史が集まっていると言ってもいいでしょう…
- シーク教徒の聖地、アムリトサルの黄金寺院
突然ですがみなさん、インド人と聞いて、どんな人の姿を思い浮かべますか? ひとくちにインド人と言っても、肌の色が濃い南インドのドラヴィダ系から、アーリア系の白人に近いような人、ネパール国境の地域だと…
- 思い出深い土地、インドのブッダガヤ
3ヶ月の東南アジア・インド旅行を経て、わたしはそろそろ日本に帰らなければいけない時期に来ていました。早く仕事を見つけなければ、それに親や友達にも3ヶ月だけの旅行と言ってあるし……。でも心の中には…
- インド・ブッダガヤの日本寺で座禅体験
インドのブッダガヤには、仏教徒がいる各国のお寺が建てられています。中国、ミャンマー、タイ、ブータンにネパール、チベット寺は3つもあります。各国ともお寺の雰囲気がまったく違うので(例えばタイ寺や…
- ヒマラヤを臨む聖地、バドリナースへ
インド人いわく2010年は、インドの雨季が過去30年で一番長く、激しかった年らしいです。(人によっては100年と言う人も。どうやって知ったの? まあ、インド人ですから…)そのため主に北部で土砂崩れが多発…
- ガンジス川の源流に向かって歩く18キロ
すべての川に源流があるように、インド亜大陸を2500キロに渡って横断するガンジス川にも源流があります。ただあれだけ大きい川なので、源流のスケールも大きく、太古の昔にできた氷河なんです。源流一帯はガンモクと…
- インド最高峰に抱かれた町・ダージリン
インドの東端にある、ネパール国境に近い町ダージリン。19世紀にイギリス人の避暑地として開発されました。ダージリン・ティーと世界遺産でもあるトイ・トレインで有名なこの町は、植民地時代のイギリスの建物に…
- ダージリンで世界遺産のトイ・トレインに乗る
インド国鉄NJP(ニュー・ジャルパイグリ)駅から、標高2000メートルのダージリン駅までを走る登山鉄道、ダージリン・ヒマラヤ鉄道。1881年に開通したこの鉄道は、ダージリン地方の紅茶の輸送と、ダージリン…
- インドであってインドでない場所、秘境シッキムへ
インドの東側に、ネパールとブータンに挟まれた突起のような部分がありますよね。そこがシッキム州です。ネパールとインドのあいだのヒマラヤ山脈に食い込むように位置するシッキムは、トレッカー垂涎の的。…
- シッキム・ペリンでゴンパと遺跡巡り
ヒンズー教徒が大勢の国、インドにありながら、シッキムは仏教徒が人口のほとんどを占めています。それもそのはず、住民は75%がネパール系、20%がチベット系だからです。シッキムには昔、亡命チベット人が建国…
- インド・コルカタで感じる、大都会の優しさ
4回目のインド旅行で、初めて東インドの大都会コルカタに立ち寄りました。インドの大都会というと、人とスモッグが多くて、汚いし物価は高いし、とできるだけ避けるのが常だったからです。事実デリーやムンバイは…
- インド・コルカタのサダル・ストリート
インド・コルカタに着いた直後にひどい腹痛にみまわれ、トイレにこもっているかベッドで熱にうなさていれるか、というひどいクリスマスを過ごしました。前日に道ばたで買ったパパイヤを食べたので、そのせいだと…
- はじけすぎの聖地巡礼者たち
インドでは7月から8月の雨季のあいだ、ガンジス川流域の聖地に巡礼者が押し寄せます。巡礼者たちはサドゥー(ヒンドゥー教の行者)がまとう色とされるオレンジ色のTシャツやバンダナを身につけるため、聖地は…
- インドでは値段はあってないようなものです
一部の大都市のスーパーマーケットや高級衣料品店を除いて、インドでは商品に値札が付いていることがまずありません。つまり例えば雑貨屋で絆創膏ひとつ買うにも、「これいくら?」といちいち聞かないといけないの…
- 雨季の移動は命がけ
2010年はインドの雨季がとりわけひどかった年で、あちこちで土砂崩れがおき、道が寸断されていました。そんな中わたしと友人は、山奥にあるヒマラヤの聖地巡りをすることに。何人かのインド人から「今は止めたほう…
- 中国人と韓国人と日本人を見分けるインド人
突然ですが、オランダ人とドイツ人とスウェーデン人の見分けってつきますか? 話している言葉を聴けば見分けられる確率は上がるかもしれませんが、見た目だけでは難しいと思います。 同じように、外国人にとって…
- お酒を飲むには絶大なエネルギーが必要
ヒンドゥー教は飲酒を禁じているので、ヒンドゥー教のインド人は(建前上)お酒を飲みません。また、人口の10%以上を占めているイスラム教ももちろん飲酒は厳禁。そのうえ、ガンジス川から6キロ圏内、また聖地では…
- インドであなたもスター気分
観光地で「写真撮ってくれませんか」と言われたら、もちろんカメラを受け取って、頼んできた相手の写真を撮ろうとするのが普通ですよね。初めてインドに旅行したとき、エローラ石窟寺院でかわいい子供にそう頼まれ…
- 乗車率500%の列車に乗る
インドは人口12億人の国。何をするにも、どこへ行くにも、押し寄せるインド人たちをかき分けながら進む必要があります。当然列車もいつも混雑していて、観光地へ向かう人気路線の寝台列車などは、かなり前もって…
- インドの自由な野良動物たち
インドの路上ではあらゆる動物がくつろいでいます。代表的なのは牛でしょう。シヴァ神の乗り物としてあがめられている牛は神聖な動物とされ、ヒンドゥー教徒は牛を食べることができません。そのため牛乳も出さず…
- 世にも不思議なインド発航空券
東南アジア−インド旅行が4ヶ月を迎えようとしていたころ。旅行用の貯金も底をつきかけていたので、そろそろ日本に帰国しないとなあ……としぶしぶ帰国チケットを買うことに。そこで、いい評判を聞いていたバラナシ…
- サドゥー、最高に人間臭い行者たち
インドの聖地と言われる場所に行くと、必ず見かけるオレンジ色の布をまとったおじいさんたち。彼らはサドゥーと呼ばれるヒンドゥー教の行者で、出家の身分で聖地を放浪しています。サドゥーは親しみをこめて…
- 天国と地獄が詰まったインドの列車
インドの長距離列車は最高クラスの1等車から最も庶民的な2等座席まで、さまざまなクラスに分かれた車両で形成されています。わたしはすべてのクラスに乗ったことがあり、払うお金がここまで違いを生むのかと、愕然…
- バラナシの食堂で親子丼を作った顛末
海外を長いこと旅行していると、どうしても日本食が恋しくなりますよね。日本で食べるような「本物の味」なんて、インドの安食堂では望むべくもないのを知りながら、「Japanese food」の文字を見かけて、ふら…
- リタイアリングルームにまつわる小話
インドの大きな駅には「リタイアリングルーム」と呼ばれる簡易宿泊施設があります。早朝や深夜発の列車に乗る場合、暗い街を移動したくなかったら、リタイアリングルームに泊まってしまうのが安全策…
- イスラエル人率がやたら高い北インド
イスラエル人に出会って話をした経験はありますか? ユダヤ系のアメリカ人やヨーロッパ人の人と友達、というケースは結構ありそうですが、イスラエル人と友達という日本人は、なかなかいないのではないでしょうか…
- 女手ひとつで頑張る、バラナシの韓国人女性
そのレストランを見つけたのは、まったくの偶然でした。バラナシをふらふらと歩いているとき、ある細い路地の先にゲストハウスを発見。入ってみると清潔かつ静かで良さそうだったので、それまで泊まっていたゲスト…
- インド人の一般家庭にお邪魔してみた
インド人って、過剰にフレンドリーな人(下心ありあり)と、外国人を遠巻きに眺めるそれ以外の人にはっきり分かれていて、中間がない気がします。だから「ウチに遊びにおいでよ!」と気軽に誘ってこられても、裏に…
- したたかすぎる両替商たち
ATMも増えてきたとは言え、電力事情の悪いインドではキャッシュカードがうまく働かないことも多いので、日本からある程度現金を持っていくのが安心です。そうなると必要になってくるのが両替。 ただ、あからさま…
- インド人のびっくりしたウソ3つ
インド人はウソつき、というイメージがありますが、そのイメージは8割がた正しいです。意識してウソをついているというより、話してたらついつい尾ひれがついちゃって、というような罪のないウソがほとんどですが…
- とにかくカレーしかないインドで、カレーと戦う
インドの食事で一番困るのが、とにかくカレーしかないこと。大都市や観光地などには欧米風レストランがあるのですが、そういったところばかりで食事していると、食費が高くつきます。(高いと言っても100円や200円…
- リシケシでいろんなヨガに挑戦
ヨガの本場、インド。その概念は広く、ストレッチのような定番ヨガの他にも、いろんなタイプのヨガがあるんです。 リシケシに滞在していたとき、通っていたヨガ教室の先生が、たまに生徒さんを集めて…
- 賢くて危険なインドの猿たち
牛、犬に次いでインドの路上でよく見かけるのが、猿。牛や犬はちょっかいを出さない限りこちらに害を与えてくることはありませんが、猿の場合はちょっとアグレッシブです。インドでよく見かける猿には2種類あって…
- インド亜大陸で経験した、壮大なすれ違い
2010年のインド旅行では、本当にたくさんの素敵な人たちに出会うことができました。そのうちの何人かは、今でも頻繁に連絡を取り合ういい友人です。 中でも、リシケシで出会ったカナダ人女子Aと、アメリカ人…
- インド人たちが道ばたで売っているモノ
インドの路上には露店が溢れています。野菜や果物、アクセサリーに始まって、スパイスやスナック類を売る店もたくさん。そういう一般的な露店に混じって、びっくりするようなものを売っている人たちもいます…
- ガンジス川で泳ぐ! 願いが叶った日
バラナシに行ったらやはりガンジス川で沐浴しないとねー、とインドに行くバックパッカーの多くが言いますが、正直言ってガンジス川を目前にすると、かなり厳しいものがあります。というのは、ものすごく汚くて…
- 情熱的な亡命チベット人に追いかけ回された話
北インドのダラムサラにはダライ・ラマ官邸があり、亡命チベット政府があります。ダライ・ラマを追ってインドに亡命してきたチベット人も数多く住んでおり、一大コミュニティが出来上がっています。 ダラムサラに…
- インド人観光地プリーで過ごした、爆音の大晦日
2011年の年末から2012年の年始にかけて、4度目のインド旅行をしました。2010年にインドで出会い付き合い始めたパートナーと、思い出の地インドを再び訪ねたのですが、そのときのインド旅行は、初めから波乱含み…
- バラナシで日本語堪能なインド人とバトル
バラナシには日本人と韓国人のバックパッカーが異常に多く、商売熱心なインド人は、日本語と韓国語を勉強して商売に役立てています。そのため、食堂やゲストハウスにはたいてい日本語が話せるインド人スタッフが…
- インドのびっくりトイレ事情
トイレが異常にきれいで発達した国、日本からインドに行くと、激しいカルチャーショックを受けること間違いなしです。 まず、よっぽど高級なホテルとかレストラン以外で、トイレットパーパーを見たことがありま…
- インド人と宗教の微妙なカンケイ
インドの80%以上の人が信仰するヒンドゥー教。一番人気のシヴァ神はキレて自分の息子(ガネーシャ)の首をはねてしまうような神さまだし、奥さんを何人も持っていて、たまに奥さん同士が嫉妬して争って大災害…
- インド人の英語、ヒングリッシュに四苦八苦
隣同士の村でも言葉が違う、と言われるくらいの多言語国家インド。ヒンドゥー語が一応第一公用語とされていますが、特に南インドではヒンドゥー語を話さない人も多いのが実情。イギリス統治時代の名残で英語教育…
そま ちひろさん/女性/年齢:30代/中南米(2013年現在)/フリーライターおよび翻訳業。お気に入りの国はインド、住んでみたい国はスペイン、そして現在は南米を縦横断中、という矛盾だらけの人生を満喫しています。著作に「ヘラクレイトスの水」(大宰治賞2009収録)。