中国ってどんな所?

中国在住9年目のはなオンマさんさんが住んでいる視点で驚きの中国を紹介します。

  1. 『阿姨(アーイー)』の使い方

    人件費がまだまだ安い中国では「「阿姨(アーイー)」と呼ばれる「お手伝いさん」がたくさんいます。田舎から出稼ぎに来て、この「阿姨(アーイー)」をやる人がほとんどで、共働きが多い中国の家庭事情と、富裕層が…

  2. 泥棒のお腹に挟んであったもの

    中国で初めてスリにあったときの話。実際には私がスリにあったわけではなく、一緒にいた夫がスリにあいました。その日は小雨が降っていました。タクシーで出かけて、下りるときに夫が先に下りて、私に傘を…

  3. ショッキングだった中国

    私が13年前に留学で初めて中国に来たときには多くのカルチャーショックを受けました。一番衝撃的だったのは、女性が脇毛の処理をしていなかったことでした。エアコンのついてない満員のバスに乗ってつり革に…

  4. 中国人のブラックな習慣

    中国ではいわゆる「袖の下」を渡すことがまだまだ普通に行われます。うちの夫は営業職なのですが、「お前の所と契約してあげるから俺にいくらくれ」と言われることは日常茶飯事で、中国の現地校に通わせている…

  5. 中国が日本より快適な所 ベスト5

    もはや感覚が麻痺し始めている、中国在住9年目の主婦が「中国が日本より快適な所」を考えてみました。1位 ネットバンキングが発達している。中国では、実際に店舗を構える銀行の口座でネットバンキングが…

  6. 中国が日本より不便な所 ベスト5

    もはや感覚が麻痺し始めた中国在住9年目の主婦が、「中国が日本よりも不便な所」を考えてみました。1位 病院が激混み&料金先払い 風邪を引いてもよほどでない限り行きたくないのが中国の病院ですただ、よほどの…

  7. 理解し難い中国人のここ ベスト5

    もはや感覚が麻痺し始めている、中国在住9年目の主婦が「理解し難い中国人について」考えてみました。1位 中国人は声がでかい 電車の中、バスの中、レストラン、どこでも大きい声で携帯電話で話している…

  8. 中国の北で買うとき、南で買うとき

    中国は大きい国ですよね。では、日本の面積の何倍あると思いますか?…答えは25倍です。私は現在、北京に住んで2年になりますが、以前は中国の南方にある広東省のし深センというところに住んでいました。深センから…

  9. 中国人はお金持ち

    北京の高級病院日本では旧正月の時期になると、日本に旅行に来た中国人が驚くほど大量に電化製品や時計、洋服などを買って帰る様子がニュースになります。 テレビ、新聞では中国の経済成長はものすごいスピードだと言われますが…

  10. 中国のおじいちゃんおばあちゃん

    中国のお年寄り中国人のおじいちゃんおばあちゃんを見ると、その背筋のまっすぐさにびっくりします。中国のおじいちゃんおばあちゃんは日本に比べて活動的だと思います。朝、マンションの中庭や公園を歩くと、至るところで…

  11. 英語話したい店員

    中国のカフェ中国での公用語は「普通語」と呼ばれる中国語です。レストランや買い物の場面など、街ではほとんど中国語以外の言葉は通じません。英語圏で長く暮らしていた友人は、「もっと英語が通じると思っていた」と…

  12. 電動自転車が盗まれた!

    中国の電動自転車中国人はよく自転車に乗っているイメージがありますが、最近の中国では「電動自転車」に乗る人が多いです。この「電動自転車」とはどんなものか?と言うと、日本にもある電気自転車と同じ、充電式の電機で動く…

  13. 日本語学校の裏事情

    以前、中国で日本語の先生としてバイトをしていたことがあります。当時はまだまだ日本語の学習は人気があり、日本語を習得してビジネスに活かしていこうという中国人がたくさんいて、街中に日本語学校がたくさん…

  14. 北京のお天気

    北京の秋中国の首都、北京は緯度的にいうと、日本の岩手県とほぼ同緯度に位置します。四季がありますが、一年間を通しての気温差はとても大きいです。つまり、夏は暑く、冬は寒いです。年間の平均気温は10度ですが…

  15. 中国のバスの乗り方

    北京のバス中国北京ではバスが通っていない所はないだろうというくらいにたくさん路線バスが走っています。特に時刻表などはなく、長時間待つこともあれば2台続けて同じ路線のバスが来たりと、中国らしくとてもアバウトです…

  16. 深センの夏の最高気温は本当?

    私が以前、合計で7年間を過ごしたことのある中国広東省の深センというところは、緯度的には台湾の南方に位置し、1年のほとんどが蒸し暑いという、亜熱帯気候に属する地域です。深センでの記憶と言えば暑かった記憶…

  17. 北京の汚染された空気と水の中で

    北京の空北京の空気汚染は深刻です。空気の汚染度は東京の5倍とも言われているほどです。北京では風のない日には特に、空が白っぽくもやがかかっていて向こうの方まではっきり見渡すことができません。この汚染された空気を…

  18. 中国での生活を快適にするもの

    中国という外国、しかも子連れで生活している私たち主婦にとって、必要なものを手に入れるのに最初は苦労の連続です。例えば、子供が使うオムツを全て日本から持参することは無理ではありませんが非効率的ですし…

  19. 中国での生活でできれば行きたくない所ベスト3

    中国で生活していて「できれば行きたくない所」が3つあります。ランキング形式でご紹介したいと思います。1位 歯医者 虫歯というのは、いつうずき始めるか分かりませんよね。でも少し痛いくらいじゃ行きたくない…

  20. 中国での子育て「いい所」

    中国で子育てするのははっきり言って大変です。日本のようにどこに行っても授乳ルームやオムツ換えのスペースがあるわけでもないし、日本で言われている通りに離乳食を進めようとしてもなかなか材料が手に…

  21. 職があふれる中国

    日本では今、就職難で有名大学を出ても職がなかったりして大変だとよくニュースで取り上げられていますが、経済が急成長している中国では職に就くこと自体はあまり大変なことではないようです。そのためか…

  22. 私の危険地帯 パン屋

    私は大のパン好きです。おいしいパン屋さんを見つけたときの気分の上がりようったらありません。お気に入りのパン屋に行くことは私の楽しみの一つです。でも、そんな私の大きなパン屋が私にとっての危険地帯なのです…

  23. 中国のあれもこれも見れないネット規制

    GDP(国内総生産)が日本を追い抜き、アメリカについで第2位になったと言われている中国ですが、実際に生活していても中国人の生活は豊かになってきていると実感できます。しかし、この情報化の時代に、中国では…

  24. 子連れで中華のおすすめ

    旅行で中国に来たり、また、中国に来て間もないと、子連れで中華料理のレストランに行くのはちょっと不安になりませんか。子供が食べられる物ってあるかな?とか、何を頼めばいいんだろう?とか。中華料理には…

  25. 中国で賃貸マンションに住む方法

    中国では数年前から不動産の価格が上がり続けていて、日本のバブル崩壊時のような状況が起こりうるのではないか、という心配もあるそうですが、町中には依然としてたくさんのマンションが建設されているのを…

  26. 早すぎる!中国の列車

    中国は言うまでもなくものすごく大きいです。私はその壮大さに魅了され、学生時代に中国語の勉強を始め、大学の夏休みには1ヶ月半かけて中国大陸を旅行したことがあります。貧乏旅行だったので、移動はもっぱら列車…

  27. 奥深い中国茶

    中国で生活していると、中国人が日常的に中国茶をよく飲んでいるのを見かけます。日本人がペットボトルの飲み物を飲んでいるように、中国人は自分専用の透明なプラスチックの水筒にお茶の葉をダイレクトに入れて…

  28. 中国でテレビを楽しむ方法

    はっきり言って、中国のテレビプログラムは面白くない。私の中国語の聞き取り能力が低いという問題もありますが、それにしても面白くない。アニメのクオリティは驚くほど低いし、ドラマのセットも安っぽい…

  29. 中国人に人気の吉野家

    中国には牛丼でお馴染みの日本の吉野家があります。尖閣問題での影響で、日本製品の不買運動などによって日本の自動車メーカーが大幅に売り上げを落としていたり、中国から東南アジアに拠点を移そうとしている企業が…

  30. 勉強しまくり 中国の子供たち

    中国では寒い時期以外は、夜の9時10時まで外から小学生くらいの子供の遊んでいる声が聞こえてきます。そんなに遅い時間に外で子供が遊んでいるなんて日本では信じられないことですが、ここ、中国ではよくある光景…

  31. 北京のタクシー

    中国に住んでいるとタクシーを利用することが多いです。タクシー代が北京だと初乗りは2.5キロまでは10元(約130円)と安いことが気軽に利用できる要因なのですが、私のように子供連れにとっては特になくては…

  32. 中国のお正月

    中国で暮らしていて、一年のうちで一番日本が恋しくなるのが年末年始です。中国では旧暦のお正月である「春節」をお正月として盛大にお祝いします。旧暦なので時期は毎年少しずつ違い、大体1月中旬から2月中旬の…

  33. 反日感情 VS 差別意識

    私は中国に10年近く住んでいます。中国に住む日本人には、中国に興味があって自分から来た人間と、仕事や家庭の関係などで自分の意思とは特に関係なく中国に来て住むことになった人といます。私は前者の人間です…

  34. 尖閣問題真っ最中の中国で感じたもの

    2012年9月のある日、私の住んでいる中国北京の日本大使館の前で大規模の反日デモが行われました。その何ヶ月か前から尖閣諸島の問題が騒がれているのは知っていましたが、その何年か前にも反日デモが行われたこと…

  35. 反日デモが落ち着いた今

    2012年9月に尖閣諸島の問題で大規模な反日デモが起きてから約2、3週間は反日ムードが私の住んでいる北京では流れていました。例えば、道行く車に「釣魚島(尖閣諸島のこと)は私たちの物!」と書かれていたり…

  36. 尖閣諸島問題 日本企業での暴動

    尖閣諸島の問題で、多くの日本企業での中国人労働者による暴動が報道されました。実際に、私の知り合いが勤務する工場でも中国人労働者によるデモ行進が行われたという話もいくつか耳にしました…

  37. 中国人と接するときに心がけていること

    尖閣諸島などの政治の問題で反日感情が爆発したとき、私は「ああ、やっぱり中国人の心底には反日があるんだな」と改めて気づかされます。日本のアニメが好き!とか、アイドルが好き!とか、日本の電化製品や…

  38. 似ているようで全く似てない日本人と中国人

    中国で金髪の西洋人や黒人を目にすると、「あ、外人だ!」と言ってしまうことがあります。言った後で、「っていうか、自分も外人か」と思うことがあります(笑)。中国人と日本人は髪や皮膚の色が同じなので…

  39. 人気が落ちる日本と人気が伸びる韓国

    私が初めて語学留学のために中国の地を踏んだ1999年は、中国経済がまだまだ発展する前で、「これからは中国の時代」と言われていた時期でした。ある日本人の大学教授は、当時の中国の町並みを見て「30年前の日本に…

  40. 日中間の仲たがいで悲しい思いをするのは?

    去年からの尖閣諸島問題で反日ムードが高まって私が一番心を痛めることは、日中ハーフの子供たちや、日中国際結婚カップルの人たち、地元の学校に通う日本人の子供たちなどが嫌な思いを味わってしまうことです…

  41. これからの日中関係

    日本と中国が国交を回復したのは1972年です。この40年の時間の間に、日本と中国の関係は現実的に切っても切れない関係になったと思います。北京には「中日友好病院」という、日本の無償経済援助によって作られた…

ライタープロフィール

はなオンマさん/女性/年齢:30代/中国北京在住/中国在住9年目、夫は韓国人で2人の子供の育児中。もはや自分が何人か分からなくなってきている今日この頃。楽しくなれる記事を書いていきたいです。