旦那様はアメリカ人
食生活の大ギャップ、価値観の違い、言葉の壁など、アメリカ人の旦那様との面白い話を紹介します。

受け入れられない旦那様のあの習慣

2015/06/05

旦那様が外国人だと文化や生活の違いは当たり前ですが、私が旦那に対して「ちょっとこれは・・・」というものをご紹介しますね。

1.ベッドに靴下を履いたまま入ってくる。

土足文化のアメリカですが、現在の住まいでは日本式のスタイルを徹底しています。ですので来客の皆さんにも玄関で履物を脱いでもらっていますが、主人にとってはとても大変なようです。日本式に頑張ってくれている主人ですが、実はアメリカの方は夜お風呂に入るという習慣もないので、たまにシャワーをしないまま、しかも靴下を履いてベッドに入ってくるのです。寝る時は、必ずお風呂に入り、パジャマに着替えて就寝する生活を心がけている私ですので、お風呂にも入らず、なおかつ靴下を履いたままベッドに入って来た翌日には、シーツを全て洗濯します。そんな私を「Babyはおもしろいね〜。わざとやっているの?」なんて笑う主人ですが、私には一大事なのです。

2.テレビの音量が映画館並み。

日本なら、ご近所様に迷惑がかかるので、時間を考えてテレビの音量も調整しますよね。アパートなどに住んでいたら余計にそうです。壁一枚しか離れていないのですから、当然テレビや音楽の音量には気を配るべきだと思います。ですが、アメリカ・・・とてもその辺にはフリーな面があります。いつも映画館並みの音量ですので、こっちがハラハラしていますが、こちらでは別に誰も文句を言わないのですね。お互い様という感じです。ですが、私にはちょっと納得しずらいものがあります。

3.いつでもどこでもイチャイチャしたがる。

この辺はさすが外国人です。主人は、私の両親の前でも平気に抱きついてきたり、ベタベタしてくるのです。スーパーでの買い物中もキスは当たり前の様に何度もしてきますし、これに慣れる迄は大変でした。ですが、しつこい場合には、今でも時々本気で主人の頭を叩きます。そうしても「Baby はいつもムードじゃないんだね〜。」なんて言われて、もう一発叩くはめに。特別な時だけロマンティックにするのは大歓迎ですが、いつでもどこでもは、さすがに未だに違和感があり、受け入れられないのです。皆さんはどう思いますか?

こんな感じで、時々自分でも漫才をしているようで笑えてきます。他にも生活や文化の違いはまだまだあるのですが、また別の機会にご紹介しますね。

まあ、こうして考えてみれば、それなりに楽しませてもらっています。

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ライタープロフィール

シャイロさん/女性/年齢:20代/カリフォルニア在住/日本・アメリカで舞踊家として活躍。伝統芸能伝承を目標に子供達のためのワークショップに努める傍ら、趣味でモデルやライター活動もしています。