介護福祉士の資格を取得する方法
けみさんの介護福祉士の資格を取得する方法を紹介します。

介護福祉士の資格を取得するために

2014/12/05

私は介護福祉士の資格を取得するために専門の学校で学び卒業することで取得しました。しかし今後は学校を卒業しても資格試験に合格しなければ資格を取得する事は出来ません。では、学校を卒業せずに介護福祉士にお資格を取得するにはどうすればいいでしょうか。

介護職員初任者研修の資格を取得しましょう。これは以前ホームヘルパー2級だったものです。2013年から介護職員初任者研修に変更されました。以前ホームヘルパーの資格を取得するには施設での実習が必要だったのですが、介護職員初任者研修は実習は必要ありません。試験に合格すれば研修も終了となります。

介護の資格スクールや通信教育で資格を取得することが出来ます。資格取得後には3年間介護の仕事に従事すれば介護福祉士の資格の受験資格を得られます。介護の仕事をしながら介護福祉士を目指せば給与も得られますよ。しっかりと勉強もしたいと思うのであれば正社員で働くよりもパートなどが良いかもしれませんね。

私の友人でホームへルパー2級の資格を取得し、介護士背中で働きながら介護福祉士の資格取得を目指していた人がいますが、初めの1年間は正社員で働いていましたが、自分の自由な時間が欲しいということでパートに変更して働いていました。もちろん、無事介護福祉士の資格を取得しましたよ。

介護福祉士の資格を働きながら取得する場合、毎日少しずつでも勉強することが大切です。合格するためには繰り返し介護福祉士の試験の問題を解きましょう。今までの過去問題を何回も繰り返し解いていれば大体の問題の出し方も分かってきますし、頭に入ります。筆記試験に合格しても実技試験が残っています。絶対合格したいのであれば多少お金はかかりますが、実技免除の研修を受けたほうが絶対にいいですよ。せっかく筆記試験に合格したのに、実技試験で落ちてしまったらもったいないですから。

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ライタープロフィール

けみさん/女性/年齢:40代/岡山県在住/子供二人の母、大学時代に塾講師を経験そのまま就職するが、公務員試験に挑戦。地方公務員となるが二人目を妊娠し退職。大学時代にアルバイトをしていた塾で再び塾講師に。