介護福祉士の資格を取得する方法
けみさんの介護福祉士の資格を取得する方法を紹介します。

介護福祉士を目指した理由

2014/11/13

高齢化が進んでいる中で福祉関係に関する職業は今後もどんどん必要になっていきます。私は大学時代に高齢者施設でボランティアを経験しました。初めて高齢者施設に行った時に頭で考えていた時とは異なり、全く進んで動くことが出来ませんでした。

今後の自分のために資格をとっておきたいと思い、色々と調べました。簡単にとれる福祉関連の資格にはホームヘルパーの資格がありました。

ホームペルパー2級と3級は誰でも比較的簡単にとれる資格でしたから直ぐに受講し、資格を取得。ホームヘルパーの受講で介護に関するさまざまな基本的なことを学べたのでかなり勉強になりました。ホームペルパーの資格があれば直ぐに福祉分野で働くことが出来るなと実感。

ただ、求人情報誌などをみればホームヘルパーの資格を持っていてもあまり給与が高くない。福祉の仕事は汚い、辛い、安いと言われますが、どんなに調べてみてもあまり高い給与は得られないことが判明。 ただし、さらに資格を持つことで手当が付くことが分かりました。介護福祉士の資格があれば手当がプラスされるから給与も多くなります。将来何があるか分からないし、手に職を持つことで優位になるかもと感じ介護福祉士の資格を取得することに。

その当時はすでに大学に通っていたので昼間の学校へ通うことは出来ません。夜間の学校へ行くことも考えましたが、すでに夜は家庭教師のアルバイトなどで時間に余裕もなし。仕方なく大学時代は諦めることに。その後就職しましたが、やはり手に職をつけておきたほうが将来的に安心でいると思い、介護福祉士の資格が取得できる学校へ入学。

ホームペルパーの職業についてある程度実務経験を積むことでも介護福祉士の資格は取得できましたが、その当時の職業を辞めてまで福祉関連の職業に就くことはもったいないと思って、学校の方を選択。しかし夜間に通うことになったのでかなりハードでしたし、取得まで2年掛ってしまいましたが。

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ライタープロフィール

けみさん/女性/年齢:40代/岡山県在住/子供二人の母、大学時代に塾講師を経験そのまま就職するが、公務員試験に挑戦。地方公務員となるが二人目を妊娠し退職。大学時代にアルバイトをしていた塾で再び塾講師に。