介護福祉士の資格を取得する方法
けみさんの介護福祉士の資格を取得する方法を紹介します。

介護福祉士の次は

2014/11/28

介護福祉士の資格は誰でも取得することが出来ます。資格試験の受験資格があれば年齢、性別に関係なく資格取得を目指すことが出来ます。そのため、子育てがひと段落してから資格取得を目指しても定年退職後に資格取得を目指すことも可能です。最近は男性の介護福祉士も増えてきているようですよ。介護福祉士の資格取得者も男性が3割、女性が7割ほどのようです。

介護福祉士の資格を取得し、介護の世界で仕事を行っているともっと幅広い仕事を行いたいと思う人も多くいます。私の友人はホームペルパーの仕事をしながら介護福祉士の資格を取得しました。今はケアマネージャーの資格まで取得しています。ケアマネージャーの資格は簡単ではありませんが、介護福祉士との仕事内容が似通っているので、勉強しやすいですよ。ケアマネージャーは実際に介護の仕事をするのではなく、介護計画を立てたり、介護士を指導する立場。介護を受ける本人や家族の相談事にも乗ります。大変やりがいのある仕事ですよ。

このように資格を取得することでどんどんキャリアアップしていくことが出来ます。キャリアアップしていけば職場で責任ある仕事を任されますし、給与もアップ。仕事にやりがいを強く感じることが出来るでしょう。

介護福祉士となってからのステップアップの資格として ケアマネージャー、認定介護福祉士、社会福祉士の資格取得を目指す人が多いようです。さらなるステップアップとして医療系資格の理学療法士や看護師を目指す方もいるとか。やる気と学びたいという気持ち、行動力があれば年齢は関係ありません。50歳であろうと60歳であろうとキャリアアップしていくことは可能です。

今の現状に満足している人もいるかもしれませんが、将来に目標を定めていると自分は何がしたいのか見えてくるでしょう。其の目標に向かっていくために必要になる資格があれば取得を目指してみてはいかがでしょうか。

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ライタープロフィール

けみさん/女性/年齢:40代/岡山県在住/子供二人の母、大学時代に塾講師を経験そのまま就職するが、公務員試験に挑戦。地方公務員となるが二人目を妊娠し退職。大学時代にアルバイトをしていた塾で再び塾講師に。