家庭教師体験記
「家庭教師として生徒に好かれるために」「家庭教師先の両親との関わり」「小学生を教えた時は」「初めての中学生の生徒を持って」「トラブルについて」など家庭教師体験記を紹介します。

家庭教師になったきっかけ

2014/05/22

私は大学時代に家庭教師をしていました。家庭教師を始めたきっかけは友人からの紹介でした。希望する大学に入って、サークルにも入ったけどたまに暇な時間があり、時間を持て余していた私。バイトをしようかと思いアルバイト情報誌を手に入れては短時間勤務である程度時給が稼げるところを探していましたが、短時間で割りの良いアルバイトはなかなか見つからず。居酒屋さんでアルバイトをしていた友人に誘われて1度体験をしましたが注文はきちんと聞けないし、恥ずかしがっているなどの理由で1日で断られてしまいました。その後ファミレスにもアルバイト1日にして断られてしまいました。お皿を大量に破壊してしまったことが原因でした。

意外にはまった家庭教師
アルバイトもろくにできないのかと自己嫌悪に陥っている時に紹介されたのが塾の講師のアルバイトでした。友人もその塾で更新もアルバイトをしていて、夏休みシーズンの塾の講師が足りないということで私を塾長に紹介してくれました。比較的学力には自信があったので面接なども無事クリア。塾長は即決してくれました。教えるのはかわいい小学生たち。男女合わせて5人程度でしたが、初めは緊張の面持ちでお利口でしたが慣れてくるとなかなか言うことを聞かない小学生たち。塾長が近くにいるにもかかわらず、小学生たちを叱りながら勉強を教えていました。でも、これが良かったみたいで、夏休みシーズンが終わってからも塾講師を続けて欲しいと言われました。他のアルバイトと比べてかなり時給も高いのですぐに承諾。この塾では家庭教師の派遣も行っていました。その後塾の講師だけでなく家庭教師のアルバイトも紹介してもらうことに。家庭教師や塾の講師は他のアルバイトと比べると短時間で高時給。大学が休みの時などは集中してアルバイトしたのでかなり稼ぐことが出来ましたね。旅行に、ショッピングにと充実したプライベートを楽しむことができましたよ。

関連記事
ライタープロフィール

けみさん/女性/年齢:40代/岡山県在住/子供二人の母、大学時代に塾講師を経験そのまま就職するが、公務員試験に挑戦。地方公務員となるが二人目を妊娠し退職。大学時代にアルバイトをしていた塾で再び塾講師に。