パソコン修理会社体験記
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これからのパソコン修理業

2013/10/04

当時働いてた視点から考えて、これからパソコン修理業というのはどうなっていくのか?ということを考えてみたいと思います。

パソコン修理だけでは厳しくなってくる?
パソコン関係というのはここ10年ほどで一気に急成長した商品です。ですがこれからはパソコンのシェアは厳しくなってくるでしょう。というのも、パソコンというものがこれから出荷台数がどんどん少なくなっていく可能性が高いからです。現在パソコンは一家に一台あるのは当たり前になっています。一人暮らしでも数台所持している方も多いでしょう。ですが、一般家庭ではそのパソコンがタブレット端末やスマホに代わってきているのです。そのため家庭にあるパソコンというのは今がピークで、これからはどんどん減っていく可能性が非常に高いのです。

パソコン修理で生き残るには?
パソコンの出荷台数が少なくなれば、当然顧客も減っていき修理業者同士で奪い合いになっていくでしょう。ですが出荷台数が減っていくのはまず一般家庭で、企業などであればそこまで急にはなくならないと思います。企業によっては、システムやソフトの関係でかなり古い2000年モデルのパソコンを利用していることもあります。なので企業からできるだけ依頼を受けることを考えて、更に古い型であっても対応できるようにするのがよいでしょう。

パソコン修理以外の業務も行う
一般家庭ではパソコンに代わりスマートフォンやタブレット端末がこれから主流になってきます。ということは、これらの商品を修理することができれば需要はかなり大きくなる可能性が高いのです。パソコンに比べて精密ではありますが、部品を入手できれば修理は不可能ではありません。これからパソコン修理業を始めたい!と考えている方はスマホ、タブレットも修理することを視野に入れておきましょう。

地域とつながる業者になる
現在出張でのパソコン修理をメインに行なっている方は、おそらく地域に根付いている修理屋さんになっていると思います。その人脈をいかして別の修理業やサポート業もしていくことで利益を広げていくことができるでしょう。

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ライタープロフィール

浅瀬ハマグリ/男性/年齢:30代/北海道在住/とにかく色々なことを経験したい、という気持ちで様々な仕事をしているうちに、気づけばちょっと特殊な仕事などもしていました。そんな経験を面白おかしく紹介できたらと思います。