パソコン修理会社体験記: 「パソコン修理会社とは」「収入の秘密」「開業するなら」「こうして仕事を得る」「副業」などパソコン修理会社体験記を紹介します。

パソコン修理会社でのポイント

2013/09/27

パソコン修理業者を営んでいる方や、働いているという方で
「どうすれば利益をあげられるか？」
と悩んでいる方もいるでしょう。ここではパソコン修理業が利益をあげるためにどのようなことを考えるとよいのかを紹介します。

部品を安く入荷する
パソコン修理であれば当然部品交換がメインになってきますので、この部品をいかに安く入荷するかということが重要です。安く入荷できるけれど不良品が多かったり、すぐに到着するけれど価格が高かったり…など色々入荷先によっても変わります。可能であれば日本国内だけでなく海外からも入荷できるかなども考えてみましょう。

人件費をどのくらいにするか
どの仕事でも言えることですが、人件費が多くかかってしまえばそれだけ利益が下がってしまいます。本当に今雇っている人数が必要なのか、もしくはもっと人数が入れば効率よく回すことができるのではないか、などを考えてみましょう。

宅配の代金を安くする
着払いで送料を負担している場合でも顧客が送料を負担する場合でも、運送代は重要になってきます。運送業者との交渉は常に行なっておきましょう。もし今まで使っていなかった業者が営業に来た場合、実際に今利用者している業者の送料一覧を見せてみるのもひとつの方法です。また場所によっても交渉しやすさが変わります。人通りが多い商業地だとあまり交渉されないのに、ちょっと街から離れた過疎地であれば運送業者の競争が強くなり、こぞって交渉しにくるということがあります。

処分品を有料で処分していないか？
パソコン修理業者というのは交換した不要な部品がたまっていくことがあります。この不要な部品を有料で処分している会社も多いですが、実はこれらのパソコン部品は壊れていても買取をしてくれる場所があったりします。買取をしてくれる取引先を見つければ、お金をかけていたものが利益にかわります。

パソコン修理だけしていないか？
パソコン修理の会社だからといってパソコン修理を専門にする必要はありません。他の物を修理したり、ストックしている部品を販売したりなど、他にも利益につなげていく方法というのはあるものなのです。

ライタープロフィール

浅瀬ハマグリ／男性／年齢：30代／北海道在住／とにかく色々なことを経験したい、という気持ちで様々な仕事をしているうちに、気づけばちょっと特殊な仕事などもしていました。そんな経験を面白おかしく紹介できたらと思います。