パソコン修理会社体験記
「パソコン修理会社とは」「収入の秘密」「開業するなら」「こうして仕事を得る」「副業」などパソコン修理会社体験記を紹介します。

パソコン修理業を始めた理由

2013/09/11

筆者は過去にパソコン修理業で勤務していたことがあります。なぜパソコンの修理業というところで勤務したのか、そのきっかけなどを紹介したいと思います。

パソコンの修理がしてみたかった
パソコンの修理業をする直前に、コールセンターでスマホやPC関連のサポートをしていました。そこで次はその知識を活かせる様な仕事をしようと探していたのです。今まで持っているパソコンに関してソフトウェアのトラブルなどはよく自分で解決してきたのですが、実際に分解して修理ということをしたことがありませんでした。なので、修理業で実際に分解して改良、修復できるようになりたいと思った部分もあります。

会社を選んだ理由
筆者はパソコンの修理業に最初に応募した場所で受かったので、応募したのもその1社のみでした。元々修理に関しては経験がないものの、「ただ教わりたい」というだけでは受かるのは難しいかと思い、自分が何か力になれる会社を選ぼうと考えたのです。それまで筆者が触ってきたのはApple製品ばかりで、Windowsに関してはソフト(システム部分)も本体的な部分も苦手でした。そこで、あえてWindowsばかりを扱っている会社を選んだのです。おそらくApple製品の知識に関しては自分の方が上であるかもしれない、と思ったからです。

実際に面接をして
面接をして色々と話を聞いていたところ、やはりWindowsの修理担当をするのは難しいということでした。ですが元々その時点ではそこまで修理担当は募集しておらず、"通販関連や社内システムをしっかりしたい"ということ、またApple関連製品は修理依頼が来ていないけれど"スマートフォン関連の修理もしていきたい"ということを会社から聞きました。筆者がiPhoneの話をしたり、ネット関連の知識を活かしてお金をかけずに良いシステムにするに「こういうのはどうでしょう?」など色々提案をしてみて話が弾んだこともあってか、合格が決まりました。

その修理会社では…
実際に働くこととなり、サイトのコンテンツ作成や部品のネット通販などを担当することとなりました。過去に筆者は、「就職が決まるのは会社と応募者の相性が大事」と聞いたことがありますが、このパソコン修理会社で受かった際にそれを再認識した気がします。

関連記事
ライタープロフィール

浅瀬ハマグリ/男性/年齢:30代/北海道在住/とにかく色々なことを経験したい、という気持ちで様々な仕事をしているうちに、気づけばちょっと特殊な仕事などもしていました。そんな経験を面白おかしく紹介できたらと思います。