英語教材体験記
英語教材を使用してみてよかった所、イマイチな所、使用して思うことを紹介します。

誰もが苦手なライティングを極める:英語ライティング実践講座

2013/08/30

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どのような教材か
日本人が英語に関して苦手にしている分野の一つがライティングだと思います。かく言うわたしも子どもたちに英語を教えながら、ともするとライティングに苦手意識を感じる場面があります。日本の英語教育の現場では基本的に教科書の文や語彙、それに文法を指導していくということが主流です。多分に言いわけなのですが、教えている私たち自身がすっかりジャパニーズイングリッシュに日々染められてしまっているわけです。

だからこそこういった教材はありがたい。誰もライティングなんて教えてくれませんもんね。日本語的な発想で書く英文のおかしなところや、日常的な場面、社会的な場面で使える表現、パブリック文書の常識など、この本が提供してくれる情報はどれも秀逸だと思います。この教材を使って勉強、というより、かたわらに置いて実際に英文を書くときに参考にするといった使い方がいいと思います。ライティングの勉強の難しいところは、添削をしてくれる人がなかなかいないということでしょう。ですので、そこは割り切って、こういった教材を参考に、どんどん英文を書いてみることだと思います。

良かった所
ライティングはなかなか勉強の効果が出にくい分野だと思います。実際に英文を書こうと思うと、単に書き方のテクニックだけでなく、語彙力や文法力までが試されるからです、そのため、本気でライティングの勉強をするのなら、そういったいわゆる英語の基本事項も同時に勉強する必要があります。もちろん、この教材を使うことでの効果はあります。たとえばそれが中学校レベルの英文だったとしても、当然そこにはテクニックも思考法もあるわけです。また、先述したとおり、我々がなかなか知らない、場面場面に応じた英語のフォームというものもあるわけです。個人的にはメール文書の書き方は「へぇ〜」といった感じでした。とくだん英文を書くことが日常的ではなくても、読んでおいて損はないと思いますし、実際に英文を書かなければいけない立場の方なんかはそれこそこの本を読んで即実践できるレベルの内容でしょう。きっと積み重ねの中に、この本を読んだ効果が表れてくると思います。

使用してみて思うこと
もっと早く、こういった教材を読んでおけばよかったと思いました。今でこそしっかりとした英文を書くことは少なくなってしまいましたが、大学院時代は英文を書かなければいけなかった場面が多々ありました。当時の自分が書いた英文を想像すると、なかなか恥ずかしいものです。英語圏の大学院に留学すると、英語で論文を書く場合には文法や表現のチェックが入るそうですが、日本ではなかなかそのようなシステムは整っていない。もちろんある程度先輩や指導教授の手が入りますが、それでも外国人から見ると変な言い回しなんかがあったんじゃないかと想像します。今では仕事で英語を使うという人も増えていますから、一度、基本に立ち戻ってライティングの勉強をするというのもいいかもしれません。私も、子どもに変な英語を教えないよう、勉強し直し中です。

英語ライティング実践講座

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ライタープロフィール

横浜ホームズさん/男性/年齢:30代/横浜在住、福岡から横浜に来てはや10数年。もはや博多っ子と浜っ子の境を見失う30男。美しいものが好き。だけど醜いものはもっと好き。人生、味がある方がいいよね。

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