英語教材体験記
英語教材を使用してみてよかった所、イマイチな所、使用して思うことを紹介します。

長文はZ会:長文のトレーニング

2013/07/23

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どのような教材か
Z会の長文教材は大学受験をするときに大変お世話になりました。通っていた高校が補習やら特訓授業やらで予備校に通う時間を与えないところでしたので、あまり得意ではなかった英語に四苦八苦。そんな折、近所の個人英語塾のおばちゃんからすすめられた教材です。おばちゃん曰く、

「自分が受ける大学よりレベルの高い英文を読みなさい」とのこと。それがZ会の教材。ついでにおばちゃんの指導法を紹介すると、まず熟読。一言一句正確に訳していくことから始めます。ただ目で追っていくだけでなく、英文の下に訳を書いていく。長い英文になると、これだけでなかなか骨が折れます。訳というより、文におこす作業がめんどくさい。しかし、「自分の間違いを残しておくため」とおばちゃんは譲りませんでした。この作業は基本的に宿題。

そのうえで、その長文と訳文とを持ち寄って、おばちゃんちの一室で同じ受験生仲間と口頭で訳を確認していくわけです。これが二つ目の作業。ちっちゃな個人塾なのに、なぜか医学部志望やら東大志望やらの生徒がいたことにびっくりした記憶がありますが、そんな彼らの存在が刺激になったことは間違いありません。おばちゃんの指導法のおかげか、はたまた競争意識や切磋琢磨のおかげか、気づけば長文がむしろ得意になっていました。

良かった所
おばちゃんの指導法ではなく、教材に話を戻します。Z会の長文教材の特徴としては、テーマ別にまとまっていることだと思います。自然科学だったり人文・社会科学だったりと、大学受験の目的にかなった内容ではないでしょうか。なので、いろいろな教材に手を出さなくても、一冊こなすだけでしっかりした受験的基礎知識が身につくのだと思います。解説もしっかりしており、ありがちな「読んだだけ」という状態に陥らないよい教材だと思います。おそらく長文は教材自体よりもむしろ勉強法によって習熟度が大きく変わってくるのだと思いますが、それにしても、やはりよい教材を使用することも大事なことでしょう。ここに紹介したおばちゃんの長文勉強法を含め、その効果のほどを確かめてみてほしい教材です。

ちなみに、熟読・解説をした後に、同じ長文を使って速読の練習をすると、より効果があるとのこと。これもおばちゃんの受け売りです。

使用してみて思うこと
大学入試英語で山になるのはやっぱり長文。ですので、受験生にとってはいかに長文を読み解くか、ということが重要になってきます。配点が高いうえに、時間もかかる、おそらくよほど英語が得意かネイティブでもない限り、対策をしないと一筋縄ではいかない。Z会の教材を使ってみてまず感じたことは「難しい」ということ。普通の高校生にはとても難しい内容です。もちろんテキストレベルが設定されてはいますが、あくま一番高いものを前提です。ただ、難しいとはいっても、そこは言語。やればやるほど、地道にではありますが必ず効果がでてくるはずです。今思えば、受験生という時期にこの教材に出会ったことは本当によかったのだと思っています。

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ライタープロフィール

横浜ホームズさん/男性/年齢:30代/横浜在住、福岡から横浜に来てはや10数年。もはや博多っ子と浜っ子の境を見失う30男。美しいものが好き。だけど醜いものはもっと好き。人生、味がある方がいいよね。

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