シンガポールってどんな所?
「観光での楽しみ方」「人との接し方」「食べ物の楽しみ方」「危険の回避の仕方」「現地の気候について」などシンガポールの様子を紹介します。

シンガポールでの食事について

2018/07/09

シンガポールと言えば「美食の国」でもあります。どんなに忙しくても食事時間を削らないのがシンガポール人です。何かと機会を作って家族や友人と集まって楽しんでいます。毎日の生活の中で、食事が重要な要素を占めているのがシンガポールの文化でもあります。国民のおよそ75%が中華系を占めているので、四川、広東、潮州料理などの中華料理からチリクラブに代表されるマレー料理、シーフード、インド料理、ニョニャ料理など本場の味が楽しめるでしょう。

日本食も各地で広がりつつある
最近は日本食ブームも到来してきているので、高級日本料理店からラーメン屋、フランチャイズレストランなど、日本と変わらないクオリティを誇っています。ショッピングモールのフードコートにおいても、日本食レストランをよく見かけるようになってきました。ワインやカクテルを楽しみながら食事のできるイタリアンレストランやスペインのタパスバーなどもあり、国際色豊かなので、何を食べればいいのかつい迷ってしまいますよね。

予約を入れておくとベター
人気の高いレストランであれば、事前に予約した方が圧倒的に有利です。週末は予約なしでは入店できない事も多いですが、事前に連絡を入れて人数や時間、連絡先などの電話番号も伝えておきましょう。日本人の名前は聞き取りにくいので覚えやすいニックネームをつけるのもおすすめです。中華系のレストランでは最初にお通しが出てきます。有料の場合もあり、手をつけなければ会計時に申告すれば返金されるでしょう。

食事中のお茶について
最初にお茶の種類を聞かれ、ポットにお湯を入れて持ってきてくれます。有料となってしまいますがお代わりは自由です。空いたお皿は残っていても片付けられてしまうので、まだ食べている時にはその旨を伝えましょう。ちなみにシンガポールのレストランでは、会計時に10%のサービス量も上乗せされるのでチップも不要です。サービス料の他に7%の消費税がかかってしまうでしょう。フードコートやホーカーでの食事にもサービス量はかかりません。ちなみにシンガポールの飲食店は、政府の機関によって衛生面がランク付けされているので、その表示も義務付けられています。

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。