シンガポールってどんな所?
「観光での楽しみ方」「人との接し方」「食べ物の楽しみ方」「危険の回避の仕方」「現地の気候について」などシンガポールの様子を紹介します。

絶対コレは食べてきて!シニンガポールの珍味

2017/10/19

シンガポール名物といっても、あまりパっと思い浮かばない人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、シンガポールへ行ったらこれだけは食べて帰ってきてほしいというグルメを厳選してみます。どれも日本ではなかなか味わえないローカルフードなので、旅行中だけは食わず嫌いは置いておき、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

ラクサ
マレー文化+中国文化が合わさって生まれたスパイシーなライスヌードルで、ピリっとしたココナッツミルク味の濃厚スープが特徴です。ヌードルといってもお米でできていて、魚介などがトッピングされています。異国ならではのエスニック料理が満喫できるでしょう。

チリ・クラブ
クラブとは「カニ」という意味で、チリ・クラブはスリランカのカニを使っています。シンガポールへ行ったらぜひ挑戦してきてほしい一品です。かに身だけではなくソースも絶妙です!四角い揚げパンにつけて食べてくださいね。シンガポールの地元民もホーカーズ(屋台)などでよく食べられている定番メニューです。

チキンライス
まさにシンガポールを代表する家庭料理です。チキンライスといっても、オムライスの中のケチャップと鶏肉のライスではないので誤解しないようにしましょうね。シンプルにご飯と鶏肉を使った料理なので、シンガポール名物の中でも日本人の口によく合うでしょう。私も食べましたが、味付けもあっさりしていてちょっと薄いな〜と感じるくらいでした。味の濃い料理や辛いものに飽きてしまった時など、胃を休めたい時にもいいかもしれませんね。おすすめポイントは実はご飯。チキンを茹でた時のダシを使ってお米を炊くので、とてもおいしくなるのです。ちなみに私がチキンライスを食べたのはショッピングモールに入っているフードコートのようなところで、ご飯はタイマイでパラパラしていました。 キュウリも添えてあって、まさに夏の暑い時期にはピッタリでした。

チキンライスのこぼれ話〜どうしてチキンライスが有名なの?
チキンライスが誕生したのは国の「海南(ハイナン)島」です。海南島の人たちもシンガポールにたくさん移住するようになったため、チキンライスもこの地で広まったのです。チキンライスは確かにシンガポール名物の一つですが、中国や東南アジア全域でも同様の食べ方がされています。その地域によってもアレンジが違うので、同じチキンライスでも独自の文化が現れる面白い料理です。他のシンガポール料理と比べるとクセがなく、一番食べやすいのでぜひご賞味あれ!

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。