アメリカ旅行記
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アメリカ/日本とここが違う!スターバックス・コーヒー

2012/11/07

マンハッタンのスターバックス・コーヒー

マンハッタンのスターバックス・コーヒー

日本でおなじみのスターバックス・コーヒー(スタバ)は、言わずもがな、アメリカが本場です。本社や1号店はシアトルですが、全米おそらくどこでもスタバの店舗は見かけます。もちろん、ニューヨークのマンハッタンにはまさにそこらじゅう、いたるところにスタバがあります。

店の外観やロゴマークなどは、日本と同じです。でも、店内に入ると微妙に違いがいくつかあるのがわかりました。

まず、「価格」が違う。アメリカの場合、トールサイズの本日のコーヒーが日本円だと150円ほどで飲むことができます。日本の場合、スモールサイズでも300円かかる。2倍以上違います。ちなみに、経験上ですが、ヨーロッパのスタバもそれほど高くないけど、中国や韓国などでもスタバは日本並みに高い印象があります。地域ごとにスタバは価格設定をしているのがよくわかる。だから、アメリカでは日本ではちょっと高価なドリンクメニューを頼むこともあり、利用しやすかったです。

また、無料のWiFiが、スタバ全店で利用できます。日本でも少しずつ導入されていますが、あらかじめ決められたプロバイダへの登録が必要だったり、完全な無料にはほど遠い状況。でも、アメリカの場合、「インターネットにつなぎたい?そしたら、スタバに行ってきたらいい」と言われるほど、スタバ=ネット接続できる場所、という印象があります。

あと、販売されているコーヒー豆やインスタントコーヒーなどでも、日本でまだ未発売のものもたまにあります。日本に住む友人へのお土産にもオススメ。

一方、ご当地マグやタンブラーですが、ないことはないけど、これは日本のスタバが最も充実している気がします。私は、日本の空港限定タンブラーを今、愛用しているのですが、アメリカではそこまでのラインナップはそろってませんし、ぐうぜんにも限定モデルがあってもそんなにデザインも斬新じゃなく目立たない。アメリカでのスタバは、あくまで普段使いできる場所、という感覚なのかもしれないな、とふと思いました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。