アメリカ旅行記
アメリカ旅行(ワシントンDC、ニューヨーク、ボストン)の魅力を紹介します。

ワシントンDC/テーマはニュース「ニュージアム」で学ぶ報道の最先端

2012/07/10

ニュージアムの外観

ニュージアムの外観

ニュージアム、9.11.を伝える世界の新聞

ニュージアム、9.11.を伝える世界の新聞

個人的に最も楽しみだった博物館が、この「ニュージアム」。スミソニアンではないので、入場料が大人19.95ドルとやや高めだったものの、ニュースの仕事に長年、携わる身としてはぜひチェックしておきたかった場所でした。

まず、チケットを購入して館内に入ると、地下からスタート。"What's New?" というタイトルで戦争や平和、自由や生命などこれまでニュースが世界に向けて何を報道してきたかを映像で見ました。その後、シアターを出ると、ベルリンの壁(本物)がいきなり登場。東ドイツに当時あった監視塔もあって、時にはここから侵入者を発砲して射殺していたと聞くと、いきなり歴史的現場の生々しさを体感されられた気分を味わいました。

次に、上のフロアに上がって、ニュースの歴史を紀元前約10万年前の人類が言葉を使い始めて時からさかのぼって紹介するコーナーを見て20世紀のニュースの時代コーナーへ。ベーブ・ルースのホームラン記録達成、真珠湾攻撃、マリリン・モンローの薬物死、スペースシャトル爆破事故など、誰もが知っている世界の大事件、その当時の紙面が閲覧できました。

そして、2001年9月11日に発生した米国同時多発テロのフロアも必見。世界貿易センタービルの屋上にあったアンテナの残骸が展示されてあり、世界じゅうの当時の新聞の一面がずらりと掲示されているのは圧巻でした。奥のシアターでは、当時の様子が映像で紹介されていて、思わず涙を流す人もいて、誰もが真剣に観ていました。自分も当時、社会人1年目だったのですが、テレビで見た時のショッキングな映像を思い出しました。

さらに、1階には、これまでピュリッツァー賞を受賞した作品展もありました。硫黄島やベトナム戦争など、どれも報道写真のトップとなる賞を受賞しただけあり、1枚の写真で伝わってくるものがたくさん。

ちなみに、ニュージアム6階のバルコニーからは国会議事堂がよく見えました。記念写真を撮るのにもベストポジションなのだそう。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。