アメリカ旅行記
アメリカ旅行(ワシントンDC、ニューヨーク、ボストン)の魅力を紹介します。

ボストン/地下鉄と交通ICカード「チャーリー」

2012/09/05

ボストンの地下鉄

ボストンの地下鉄

ボストンの交通ICカード「チャーリーカード」

ボストンの交通ICカード「チャーリーカード」

ボストンではよく「地下鉄」を利用しました。アメリカに限らず、ですが、海外どの国でも地下鉄は行き先がはっきりしていることが多くて利用しやすい。

特に、ボストンの場合、地下鉄は「T」といい、路線は5本あって、ブルーライン、オレンジライン、レッドライン、グリーンライン、シルバーラインという感じで、色でわかれているのも初めてでもすごくわかりやすかったです。

まず、ニューヨークから高速バスでボストンに到着し、サウスステーション駅で切符を買おうとしたら、案内スタッフがすぐそばにやってきて、ビックリ。切符を買う時に近づいてくる場合は物乞いが多いので思わず警戒しますが、今回はまったく違いました。

とりあえず「自分はチャーリーカードが欲しい」と言うと、先にパッパッとボタンを押し、「(チャージ分の)お金を入れろ」との指示。本当にそのままで大丈夫かな・・・と思いながらお金を入れると、すぐチャーリーカードが出てきました。正解。

このチャーリーというカード、JR東日本のSuicaに似ていて、お金をカードにチャージすると改札を通るたびに引き落とされてすごく便利。ボストンの観光ガイドブックでチャーリーの存在を知り、市内であちこち行くのにたぶん便利だし、運賃が割引になるので、まずこのカードを買っておきました。チャーリーは自動券売機で買えます。市内の路線バスでも使えました。

さて、サウスステーション駅からホテルのあるパークストリート駅まで2駅は余裕で行けたのですが、次、パークストリート駅からフェンウェイ駅に向かう時、地下鉄のホームに降りてビックリしました。なんと路面電車のような地下鉄が走ってる・・・あとで知ったところ、グリーンラインだったのですが、このグリーンライン、B・C・D・Eと4種類あり、行き先を間違えると大変。フェンウェイ駅はグリーンラインだったのであやうく間違いかけました。

このあと、ハーバード大学やクインシーマーケットに行くにも、地下鉄を利用。ニューヨークほど路線も多くなく色ではっきり分かれていて、グリーンラインがやや複雑なこと以外は便利に乗ることができました。

Massachusetts Bay Transportation Authority

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。