アメリカ旅行記
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ニューヨーク/アートなエリア「ソーホー」を歩く

2012/08/09

ニューヨークのソーホー地区

ニューヨークのソーホー地区

グランドセントラル駅の天井

ニューヨークで特にアートが感じられるエリアといえば、昔も今もやっぱり「ソーホー(SOHO)」じゃないかと思います。

今回、このソーホーにはまずアップルストアに行きました。マンハッタンで現在5店舗あるアップルストアの1つがソーホーにあるものの、行った当時、仮店舗での営業中でした。完成されたデザインで知られるアップルストアの仮店舗っていったいどんなものだろうという好奇心と、インターネットの無料Wi-Fiスポットでもありパソコンも利用できるので、立ち寄ってみると、大きなアップルのロゴマークなどはないものの、小さなギャラリーのような場所にアップルの最新製品が並んでいてやっぱりおしゃれ。ソーホーの街にもマッチしていました。新店舗がいったいどんなデザインになるのか楽しみです。

また、ソーホーはファッションなどのブランド店がいろいろありました。ここでまず、スペインの靴ブランド「CAMPER」に行こうとしたら、11時オープン。ソーホーでの開店時間は"遅め"というのが常識なのだそうです。仕方なく、近くで早くオープンしていた「NORTH FACE」に行って時間をつぶそうとしたら、思わずリュックサックを買ってしまいました。日本で見た同じ商品が2割引ほどで、しかも旗艦店での正規商品。当時まさに「円高バンザイ」で、その勢いでCAMPERでも靴を買ってしまいました。ソーホーで思わぬ散財!

それにしても、ソーホーの街は歩いていてとても楽しかったです。高層ビルが多いミッドタウンより小さめでギャラリーも多い。ウィンドウショッピングだけでもまるでギャラリーのようでした。

そして、ソーホーといえば「カースト・アイアン建築」が有名。実はこのソーホー、歴史保存指定地区であり、19世紀中頃にイギリスから伝わったこの建築様式は、ソーホーの名物と聞きました。特に、ブロードウェイのキャナル通りとハウストン通りにはさまれたエリアで多く見かけました。建築ファンにはたまらない場所だとすごく思いました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。