アメリカ旅行記
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ニューヨーク/マンハッタンの5番街に堂々立つ「ユニクロ」旗艦店

2012/09/05

ニューヨーク5番街のユニクロ

ニューヨーク5番街のユニクロ

マンハッタンの5番街というと、かつてはあのティファニーをはじめ、ルイヴィトンやエルメスなど、世界に名だたる高級ブランド店が並ぶ高級ファッション通りとしておなじみだったのが、現在これがちょっと様変わりしていました。

その筆頭が、セント・パトリック教会に近い「ユニクロ」です。そう、日本でおなじみのあのユニクロが、ニューヨークのマンハッタン、しかも5番街に堂々と店舗を構えていました。オープンした際もかなり日本でも話題になりましたが、実際にその店舗を目にすると、「ユニクロってすごいなぁ・・・」と思わずにいられませんでした。

店内に入ってみると、置いてある商品は日本のユニクロとそれほど差はなく、ただ、広々とした店舗でのディスプレイにこだわりがチラホラ。なんとなく日本の店舗よりもおしゃれに感じました。場所がマンハッタンだからかもしれませんが・・・

そして、ユニクロのスタッフは全員、アメリカ人。買い物をしているのももちろん、アメリカ人。店の外でもおなじみのユニクロの紙袋を下げて歩いている人がかなりいましたし、ニューヨークの地下鉄の広告もすべてユニクロ!という車両も。その広告費といい、5番街でのテナント料といい、おそらく相当に高いのは想像できますが、ユニクロの勢いを日本以上にマンハッタンで感じさせられました。

一方、ユニクロ以外にも、ZARAやH&M、GAPなどの店舗も同じ5番街で見かけました。リーズナブルなファッションブランドが今の世界のトレンドになってきているのかもしれません。

さらに「無印良品」が、5番街ではないのですが、同じマンハッタンのミッドタウンにありました。無印良品もニューヨークに限らず、世界じゅうで店舗を増やしつつある日本のブランド。シンプルだけど品質のいい日本製のこういったブランドが世界で受け入れられつつあるのを現地でいつも感じています。これからもがんばってほしいですし、いざ自分が旅の途中でたらなものを買いたい時、ユニクロや無印良品があるとやっぱり安心感が違います。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。