アメリカ旅行記
アメリカ旅行(ワシントンDC、ニューヨーク、ボストン)の魅力を紹介します。

ニューヨーク/「ポートオーソリティ・バスターミナル」から長距離バスでボストンへ

2012/09/25

ニューヨーク5番街のユニクロ

ニューヨーク5番街のユニクロ

今回、ニューヨークで時間が少々あったので、せっかくだから行ったことがないボストンにも足を運びました。飛行機で飛ぶ手もあったのですが、行きはバス、帰りは鉄道にしてみました。

ニューヨーク発ボストン行きのバスは、ポートオーソリティというバスターミナルから出発します。このバスターミナルはとても大きく、マンハッタンからアメリカじゅうどこでも行くのではないかと思えるほど、すごい路線網を持っていて、利用者もとても多い。当然のごとく、バスターミナルが広すぎてすぐにボストン行きの乗り場が見つかりません。

バスは日本で予約済みだったので、プリントアウトしたチケットをカウンターで見せると「ボストン行き?あぁ、あっち」と言われ、大きく数字を書いてくれました。その数字が、乗り場の数字であり、おかげでなんとかたどり着くことができました。

その乗り場は地下にあり、Boston と大きく貼ってましたから、おそらくボストン専用乗り場。隣りがワシントンDC、ボルチモア、フィラデルフィアなど近郊の都市でした。朝8時過ぎでしたが、けっこうすでに人がいて並んでいる乗り場も。

ボストン行きは10人ほどでしたが、長距離用のバスでトランクにスーツケースを入れ、座席は全席自由席。しかも、バスの中で無料のWiFiが飛んでてインターネットもカンタンに利用できました。ちなみに、ボストン行きの運賃は、15ドル(約1,300円)。帰りの鉄道が100ドルしましたから、バスはすごく安い。しかも、時間もバスが4時間20分、鉄道が3時間半・・・費用対効果を考えると、本当にバスは安い。

ちなみに、ニューヨーク〜ボストンで10ドルのバスも走ってましたが、今回、15ドルにしたのは、全米バスチェーンの「グレイハウンド」でいちおう保険も入っているとのことだったので。日本にいてもインターネットでカンタンに予約できました。チケットは、プリントアウトしたその印刷物でOK。途中で1回、サービスエリア・・・というより、ただバーガーキングがあるだけのところで休憩があったのものの、遅れることなく無事にボストンに到着。バスではほとんど寝ていたので、予想以上に快適な旅でした。

Greyhound.com

関連記事
ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。