アメリカ旅行記
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ボストン/世界最古の球場「フェンウェイパーク」のツアーに参加

2012/09/30

世界最古の球場の見学ツアー「フェンウェイパーク」

世界最古の球場の見学ツアー「フェンウェイパーク」

フェンウェイパーク

フェンウェイパーク

ニューヨークからボストンに長距離バスで到着し、ホテルに荷物を置いてすぐ向かったのが、世界最古の球場「フェンウェイパーク」でした。

別名「グリーンモンスター」といわれる緑色の壁が有名なこの球場、いつか足を運びたいなとテレビでボストン・レッドソックスの試合を見ながら思い続けていたら、思わぬところで機会が巡ってきました。球場には地下鉄で行ったのですが、最寄駅から歩いて3分ほどで到着。あの球場が生で見えてきた時にはやっぱりうれしかったです。

なぜ球場に行ったのか、その理由は「球場ツアー」に参加することでした。ただ当時、1月だったのシーズンオフ。それでも球場ツアーは行われているのをインターネットで事前に調べ、14時のツアーにぎりぎりセーフで到着しました。ちなみに、ツアーのチケットはツアーがスタートするショップではなく、試合の切符を取り扱うチケットボックスで買わねばなりません。ツアーはすでにスタートしそうでしたが、参加者が少なかったので自分だけのために待っててくれてました。ラッキー!

ツアーでは、まず、球場上部にあるテラス席から全体を眺めます。座席もグリーンで、イスがボールのデザインでとてもおしゃれ。なにより、伝統を感じました。そして再び球場の中に入り、殿堂入りした選手たちのレリーフ、ポスター、バーラウンジ、メディア記者席、記者会見室などを回って見学させてくれました。すべて英語での解説でしたが、とてもわかりやすいですし、質問したら気軽に答えてくれるフレンドリーさも最高。レッドソックスといえば、松坂大輔選手のポスターも大きく貼ってありました。異国で日本人選手の活躍を見るのはいつもながらやっぱりうれしいものがあります。

その後、フィールド近くに行って、木製の座席に座りました。この木製の椅子、すごく年季が入ってて時代を感じました。ちなみに、フェンウェイパークは2012年でちょうど100周年とのこと。100周年グッズもショップでいろいろ売られていました。ちなみに、フィールドにはアイスホッケー場ができていて、レディースチームが練習をしていました。女性がアイスホッケー、というのもアイスホッケーが国技なアメリカならではですね。

メジャーリーグの試合は以前、アナハイムで観戦したことがありましたが、今度はぜひこのフェンウェイパークで、チケット入手が困難といわれてますが観たみたいです。

Fenway Park

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。