アメリカ旅行記: アメリカ旅行（ワシントンDC、ニューヨーク、ボストン）の魅力を紹介します。

ボストン／世界最高峰「ハーバード大学」を訪ねてみた。

2012/10/08

「ハーバード大学」キャンパスの生協

ハーバード大学の名前を知らない人は、おそらくいないと思います。このハーバード大学は、ボストンのケンブリッジというエリアにあります。近くには、ハーバード大学同様、レベルがとても高いことで知られるマサチューセッツ工科大学も。ボストンが"学問の街"といわれるゆえんです。

せっかくボストンまで来たのだからハーバード大学に行かなきゃ・・・と思ったものの、時間がなく、路線バスでハーバード大学に到着した頃にはすでに夜。せっかくのキャンパスは真っ暗で、次の機会にお預けになってしまいました。でも、The Coop（生協）がまだオープンしていたので、とりあえず中に入ってみました。

生協には、書店をはじめ、大学グッズや文房具、化粧品などを取り扱うコーナーがあって、日本の大学にある生協とそれほど変わりませんが、さすが世界最高峰の大学とあって、大学グッズの豊富さにビックリ。おなじみのえんじ色の大学ロゴが入ったTシャツやパーカーが何種類もあり、ノートやバッグ、マウスパッドなどのグッズもたくさん。お土産に買って帰ると喜ばれそう。ハーバードの学生だと割引があるようでした。

また、ドラッグストアでは、最低限のものやドリンク、お菓子などがそろっていて、これも全米大手チェーンが入っていて、さすがだなと思いました。そして、"The Coop Cafe"もあり、これもおなじみ「スターバックス・コーヒー」でした。ぼう大な書籍売り場で一息つけるスペース。ちょっとした軽食もありました。

今回、行きたかったのに行けなかったのが、ハーバード大学の学生によるキャンパスツアー。キャンパスにある校舎などの建築様式、彫刻などハーバードの歴史から紹介してくれ、博物館や美術館もあり、丸1日じっくり時間をかけてめぐりたかったけど、すごく残念。1月ですごく寒かったのもあり、今度ここに行く時はもっと暖かい季節に訪れたいなと思いました、もちろん昼間に！

帰りは、地下鉄レッドラインでHarvard Squareから乗って市内へ。ボストンは比較的治安がよく、夜でも地下鉄に乗って移動できるのでありがたかったです。

Visitor Information Booth

ライタープロフィール

AKIさん／女性／年齢：30代／大阪府在住、自己紹介：日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。