アメリカ旅行記
アメリカ旅行(ワシントンDC、ニューヨーク、ボストン)の魅力を紹介します。

ワシントンDC/街めぐりに便利!「自転車」シェアシステムと「セグウエイ」

2012/07/13

ワシントンDCのレンタル自転車

ワシントンDCのレンタル自転車

フランスのパリやイタリアのミラノなど、街のいたるところに「自転車」ステーションがあり、ここで自転車を借りたり返したりするシステムがだんだん広まっている気がします。

ワシントンDCにも、自転車のステーションをいくつか見かけました。そして、このシャアする自転車に乗っている人もけっこう見ましたので、利用者もかなり多いようです。

システムは、シャアスポットで自転車を借り、他のどのスポットで返却してもOK。1日、1ヶ月、1年と料金が設定されていて、年間メンバーになると専用の鍵で自転車が借りられるそう。ちなみに、1日と1ヶ月のメンバーはクレジットカードを使って借りられると案内板に載っていました。

DCには100以上のシェアスポットがあり、1,000台以上の自転車を設置しているとか。自分が泊まっていた大学近くの地下鉄の駅そばにシェアスポットがありました。

実際に利用してみると、自転車の前にはカゴのようなものがついていてちょっとした荷物が置けるし、ハンドルからサドルをつなぐ部分も低くてスカートでも乗りやすいように配慮されていました。なにより、どこでも借りられて返すことができるシステムがいい。DCは場所によっては地下鉄が不便なところもあるし、その地下鉄が来たり来なかったり運行が不安定な時もあったので、天気のいい日は乗り続けてもいいかな、と思いましたね。

ちなみに、自分の狙っているシェアスポットで自転車が借りられるか、また返すことができるかはiPhoneなどのアプリでリアルタイムでチェックできるそう、すごく便利!

一方、DCの街では「セグウエイ」も走っていました。セグウエイツアーというのがあるそうで、ホワイトハウスや国会議事堂、スミソニアンなどをガイドが案内してくれる。広い道路に、自動車と並んで「自転車・セグウエイ専用レーン」があったのも、アメリカならでは。DCは都市とはいえちょっと歩くのも大変なので、自転車やセグウエイで小回りな移動ができるととても便利だと思いました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。