みんなの五つ星旅行記
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イタリアでの「英語通じる度」は?

2011/11/24

イタリア・ミラノ ドゥーオモ前広場

イタリア・ミラノ ドゥーオモ前広場

イタリアの公用語は言うまでもなくイタリア語。でも、イタリア語がしっかり理解できて旅をしている日本人はあまりいないのでは・・・と思います。現に、イタリアで日本人のツアー客、本当によく見かけます。ただし、主要観光スポットのみですが。

まず、イタリアで日本語が通じるかというと、これは可能性ほぼゼロ。逆に、日本語が通じたら、大使館などの公的施設以外だと「警戒」します。次に、英語がイタリアでどれくらい通じるか、というのは今までいろいろ試した中での経験談を以下に紹介します。

結論から言うと、イタリアで英語はけっこう通じます。特に、主要な観光スポット。チケットの看板などはほぼ英語併記ですし、フランスなどと比べると、英語での表記は多い気がします。このあたり、さすが観光大国・イタリア。観光客には優しいです。でも、これも表向きですが・・・(以下省略)

そして、レストランやバールなどでも、簡単な英語ならぜんぜん通じます。ただし、イタリア語で頑張って話したほうが、相手に好感度アップなことは間違いないです。こちらが必死にイタリア語でなんとか伝えようとすると、一生懸命聞いて対応してくれることも。これが英語の場合、ちょっと冷たい対応になってしまうことがありました。

もちろん、空港などの施設だと、アリタリア航空のカウンターでも英語が通じます。ショップやレストランでもOK。表記もイタリア語と英語、さらにフランス語とスペイン語まであることも。

あと、イタリア人の若者は、英語を解する人がけっこういる気がします。よく英語のまったく通じない、困った郵便局で助けてもらう際、英語がわかる若者に会います。ただし、年配者になると英語が通じる度は低くなる気がします。

簡単なイタリア語会話、特に数字などは覚えて言ったほうがいいと思います。それと、イタリア語は基本、ローマ字読みですから、そのまま読めば通じることも多いです。楽しく旅をするには、現地の言葉を少しでも話したほうが楽しさ倍増です。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。