みんなの五つ星旅行記
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イタリアの「スーパーマーケット」がおもしろい

2011/11/18

イタリアのスーパーマーケット

イタリアのスーパーマーケット

イタリアのスーパーマーケット

海外旅行に行くと、スーパーマーケットも貴重な存在です。ホテルの近くでまずスーパーを探すといっても過言ではないほど、1人旅には欠かせません。

イタリア・ミラノでも、初めて滞在するホテルでしたが、深夜に到着してタクシーで向かう際、窓の外にスーパーらしきものが見えたのを見逃しませんでした。翌日に行ってみるとやはりスーパーでした。ホテルの近くにあるという情報はなかったので、とてもうれしかったです。

で、なぜスーパーが貴重なのかというと・・・まず、日本へのお土産えらびです。目上の人に対してはスーパーでは買いませんが、職場へのばらまき用、友人へ渡す用などはけっこうスーパーでお菓子やパスタ、コーヒーなどを買っています。なんといっても、価格が安い。同じ商品で駅や空港で買うと倍ほどすることもありますから。

また「水」も買います。これも駅やイベント会場などで買うと高いです。500mlが1本1.5ユーロほどしますが、スーパーで買うと0.5ユーロというのもザラ。どうせならと、しばらくその街に滞在する時は2lぐらいの大きめの水を買ってきて、小さなペットボトルに入れ替えている時もあります。節約の裏技です。

あと、シャンプーを買ったり、お菓子を買ったり、フルーツなどもよく買います。ホテルで食べる夕食用の惣菜を買う時もあります。ただし、惣菜コーナーは19時ぐらいで閉まってしまうことがあるのでくれぐれも注意しています。また、歩き過ぎて疲れて「冷湿布」を買ったこともあります。現地のものを使う不安はありましたが、特に問題なく、とても効きました。

最後のレジもちょっと要注意。レジのおじさん、おばさんたちは座ってのんびりレジを通しています。日本ではみんな立っていてすごいスピードで要領よくレジを打つのとは大違いです。また、レジ袋が有料のところも増えました。あと、クレジットカードは使いやすいです、日本以上に普及しているからでしょう。そして、レジを打ち終わった後、袋に入れる「台」などはないので、レジ横で素早く入れていかないと次の人に迷惑がかかります。

郷に入っては郷に従え、でなんでも「慣れ」かと思いますが、慣れるとスーパーでの買い物は本当に楽しいです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。