みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

韓国/ソウルのユニークな「標識」に注目

2011/10/10

ソウルのユニーク標識

ソウルのユニーク標識

ソウルのユニーク標識

ソウルの街を歩いていると、目印になったのが「標識」です。土地の名前はハングルでよくわかりませんでしたが、その下に英語で表示されていて、さらに番地名が記載されています。「ああ、今、この辺にいるんだ」という目安にもなりました。

この標識でふと、ちょっと変わったものがあることを街歩きで気づきました。

おおよそ、そのエリアの標識はほぼ同じです。でもたまに違う標識もちらほら。たとえば、交番にあった標識だとなんとなく警察の色をしていたり、学校だと学校の形をしていたり。さらに、江南だと近代的な街並みに合わせて標識も近代的なデザインである気がしました。

少し調べてみると、ソウルの街並みにある標識はそれぞれ特徴があるようです。エリアごとに色や形が違うのはもちろん、たまにユニークな標識もあるとのこと。それに気づいてから、ソウルの街歩きがまたちょっと楽しくなりました。街を歩いていてその標識に注目しながら、たまにユニークな標識を見つけるとパチリとカメラで撮影してみたり。

日本だと、番地名の表記はよくあるのが電柱や住宅の塀などにある長細い、しかも味気ない地名と番地飲みが書かれてあるだけのあれを思い出します。東京の街でも何か工夫すればそれだけで素敵に見えるのに・・・とソウルの街並みでふと思ってしまいました。

ソウルの街は、日本以上に観光に力を入れているのが随所に見られました。きれいな公衆トイレを次々と作ったり、案内表示をちょっとカッコ良くしたり。もちろん、日本人観光客が今はとても多いですが、欧米人の姿もよく見かけました。街中にある観光向けのデジタルサイネージ看板もとても便利。ちょっと気になったら、タッチパネルで日本語でだってすぐに調べることができる。「また訪れたい、居心地のいい街」という印象を本当に受けました。

さらに、ソウルの街で見られる交通標識などにも注目。日本と似ているようでちょっと違うものもたくさん。街歩きの醍醐味の1つではないかと思います。

魅力発見!韓国旅行記

韓国についてもっと知りたい方へ、実際に体験した韓国を紹介します。

旦那様は韓国人

韓国人の旦那様と国際結婚したはなオンマさんの面白い話を紹介します。

関連記事
ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。