- みんなの五つ星旅行記
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韓国人でも迷う!ソウルの「地下鉄」
2011/08/30
ソウルの地下鉄
地下鉄の入口
今回、ソウルでの移動にとても重宝したのが「地下鉄」です。でも、韓国人でも迷ってしまうほど路線が多くて駅も多い。自分も思わず別の駅で降りてしまったり、反対方向に行きかけたりとちょっと大変な目に遭いました。
まず、ソウルの地下鉄は1号線から9号線まで9路線あります。ソウル市内中心部をほぼすべてカバーしているので、どの場所にアクセスするのにも近くに必ず地下鉄の駅がある、といっても過言ではないほどです。ちなみに、自分が今回、宿泊したホテルは「鐘路3街」という駅で、1号線、3号線、5号線が通っていて、ソウル駅へは1号線で3駅、世界遺産・景福宮へは3号線で2駅、江南の押?亭(アックジョンドン)へも3号線で1本・・・といった感じで、地下鉄さえあればどこにでも行けるほど便利に利用しました。
地下鉄では、市内中心部でのみ駅に到着する前にハングル、英語、中国語とともに日本語アナウンスがありました。ただ、駅ホームでの表記などでは日本語が少ないことも。地下鉄の本数は路線によって違い、ラッシュ時はどんどん列車がやってくる線もあれば、昼間になかなか列車が来ない駅も。ただ、海外の地下鉄でよくありがちな治安面での不安はほとんど感じませんでした。少しソウル郊外に行った時に物乞いが列車内に回ってきた、妙なものを見せる売り子がいきなり車内で販売し出した、ぐらいでしょうか。それでもおおむね「安全」だと思いました。
また、地下鉄は路線ごとにしっかり色分けされているので表示も見やすいですが、ただ路線や駅の数がかなり多く、ハングルばかりだとよくわからないうちに、1つ前の駅で降りてしまったり、危うく反対方向の電車に乗りそうになったり。あと、エスカレータも少なめなので荷物が多めの時はちょっとつらかった。
とはいえ、ソウル市内では地下鉄を乗りこなせるとどこへでも行けるという便利さは間違いなし。さらにICカード「T-money」で利用すると運賃も割引になってもっと便利だと感じました。
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AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。