みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

韓国/ソウルで「英語」「日本語」どこまで通じる?

2011/10/06

街で見かけた日本語看板

街で見かけた日本語看板

今回、正直に申しますと、韓国語をまったくほとんどマスターしないまま、ソウルに飛び立ちました。というのも、いつもは少しぐらい現地語をマスターしていくのですが、その後、別の国に行く予定があり、その国のほうが滞在期間が長くてしかも勉強しなければならないため、韓国語に手を出す余裕がなかったというのが本音です。

言語の面でちょっと不安なまま、ソウルの街を歩き始めると、その不安はいきなり的中しました。というのも、ハングル文字がまず意味不明。アルファベットの言語や中国語ならおおよその意味がなんとなくわかることもありますが、ハングル文字はあいうえお、からわからないので、いきなりお手上げでした。

でも、こちらの意思を伝えるシーンはいろいろ訪れます。仕方ないので、まず、英語で話しかけてみると、通じたり通じなかったり。ただ、思ったよりもけっこう通じました。道を尋ねる際、英語で必死に教えてくれた人もいましたし、ショッピングモールのインフォメーションなどでも英語は通じましたから。

さらに、日本語はどうかといいうと、これも意外と通じました。たとえば、地下鉄の行き先アナウンスで、ソウルの中心部の場合、韓国語、英語、中国語とともに「次は、ソウル駅です」という日本語アナウンスが流れます。仁川国際空港からの空港鉄道も同様。また、ミスタードーナツやスターバックス・カフェなどのカフェチェーンでもレジで日本語が通じる場面が多々あり。最も通じたのが、明洞などの韓流コスメ店。店員さんのほとんどが日本語が流ちょうに話せるのではないかと思ったほど。もっと通じると言えば、ホテルや免税店だと思います。

もちろん、大衆食堂のような場所に行くと、英語すら通じないことも。その際はかなり困りました。少なくともハングルがちょっと読める程度はマスターしておいた方がいいような気がします。今度、韓国を訪れる時は基本用語をマスターしておこうと考えています。

魅力発見!韓国旅行記

韓国についてもっと知りたい方へ、実際に体験した韓国を紹介します。

旦那様は韓国人

韓国人の旦那様と国際結婚したはなオンマさんの面白い話を紹介します。

関連記事
ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。