みんなの五つ星旅行記
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韓国/ソウル「カフェ」天国

2011/09/19

「スターバックス・コーヒー」にて

「スターバックス・コーヒー」にて

ZARA

いたるところにある「カフェ」

韓国・ソウルの街を歩いていて、ふと気になったのが「カフェ」の多さ。特に、繁華街といわれる明洞や鐘路などでは、まわりをグルっと見渡すだけで、数えきれないほどのカフェがあるといっても過言ではなく。

そのカフェ、日本でもおなじみの「スターバックス・コーヒー」や「ミスタードーナツ」、「マクドナルド」をはじめ、日本ではなかなか見かけないカフェ・チェーンもたくさん。そしてこれだけカフェがあふれているのなら、店同士の競争も激しいのだろうと思いきや、どのカフェもパッと見る限り、人がたくさんいるから不思議。

ちなみに、日本で男性ビジネスマン御用達であろう「ドトール・コーヒー」の類はほとんど見かけなかったので、念のため。ソウルで多いのはあくまで欧米風のカフェ。

そして、チェーン店に加えて、三清洞や仁寺洞あたりでよく見かけたのが、雑貨や書店などを兼ねた小さなおしゃれカフェ。その1つ、韓屋を改装したというカフェに三清洞を散策中に入ってみました。

カフェ内部もとてもおしゃれ。インテリアが洋風で、机といすが並んでいてもスペースが広くて開放感あり。とても"キムチ"のイメージが強かった韓国のイメージとは程遠く。そして、ウェイターが水を運んできてくれ、メニューを見ると・・・けっこう高め。普通のエスプレッソが5,000ウォン(約400円)もする。カフェラテやカプチーノはもっと高い。とりあえず、エスプレッソを注文。

ほどなく運ばれてきたエスプレッソ、飲んでみると・・・普通。不味くもないけど極上に美味しいわけでもなく。物価が安いはずのソウルで日本並みの値段、その理由は「場所代」にあると確信。確かに、居心地はすごくいい。のんびりできる。

ちなみに、ソウルには韓国の伝統茶を飲むことができるカフェもいくつかあり。1週間、ソウルにいてカフェ巡りをしてもたぶんできてしまう、というくらい多い。カフェ文化が日本以上に定着しているのを痛感。カフェ好きにはたまらない、もう一度改めてソウルでカフェめぐりしよう、と心に誓ったのでした。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。