みんなの五つ星旅行記
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韓国/ソウルの交通マナー〜車・バイク・人間

2011/09/30

ソウルの大通り

ソウルの大通り

海外でちょっと道を歩くだけでもヒヤっとした経験が多々あります。特に中国。青信号を渡ろうとすると横から自転車やバイク(時々、車も)が突っ込んでくることもあり、堂々と安心して渡ることができません。車もルールがあってないようなもので、人間だって大通りを平気で横断しようとします。事故した方が悪い。ともかく、アジアは全体的にけっこう危ないと思います。

では、ソウルではどうかと言うと、ケースバイケースだったように思います。

まず、青信号で安心して渡れない、ということはありませんでした。信号はとりあえず守りますし、人間優先のルールはありますからこちらが赤信号でも停まってはくれます。クラクションをうるさく鳴らされることもほぼないかと。

ただ、バイクが歩道を走っているのをけっこう見ました。これは、渋滞で道路がまったく動かない時にショートカットしたいのだろうと思いますが、歩道を歩く身からしたらけっこう危険です。でも、中国のようにスピードを落とさずに突っ込んでくることはありません。いちおうライダーも人間を警戒しながら徐行して走ってきますから。

あと、韓国は日本と交通の流れが逆で、欧米(イギリス除く)や中国と一緒です。うっかり、日本と同じ感覚で歩いているとややこしく感じますが、すぐ慣れると思います。

全体的に交通マナーはいいように感じました。日本と比べるまでもありませんが、交通マナーの悪いと言われている大阪などよりはよいのではないでしょうか。あまり極端な路上駐車も見かけませんでしたし、警察の数もけっこう多いように感じました。あと自転車も、日本のように歩道をふさぐほど走っている場所もありませんから、絶対的な数も少ないようにも思えました。人間が赤信号を無視して道路を平気で横断するケースも絶対的に少ないです。

ともかく、海外で事故に遭ったらたまってものじゃないので、気をつけて街を歩くようには心がけていました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。