フィリピンってどんな所?
フィリピン、セブ島在住のJack天野さんがフィリピンの魅力を紹介します。

フィリピンで楽しいお買い物

2012/07/24

フィリピンで買い物をするには、先ず物の値段を把握しておく事が重要です。何故ならば、値札が貼られているショップと、値段がわからないショップがあるからです。

大型のショッピングモールの場合は、お客様とのトラブルを防ぐ為にプライスが表示されています。少々汚れていたり傷が付いていても値引きはしません。消費税は13パーセントくらいで内税になっているから誰も知りません。

保障は短いと1日、長いと1年とずいぶん隔たりがあります。保障分を商品の値段から引いたお店は、価格は安いけど直ぐに壊れる場合があります。しかし、修理に出すよりは買い換えたほうが安く付くのです。

SONYの中古テレビが3000ペソ(6000円)でしたが、10年落ちの廃棄処分品だとわかります。それでも品質が良いので購入しましたが、故障しても修理する部品が無く失敗でした。 新品のSANYというテレビを4000ペソで購入しましたが、3日で壊れお店に持っていったらもうお店がありませんでした。

電気専門店でデジタルのフラットテレビを買いましたが、やはり直ぐに壊れ修理に出したらデジタル部品は手に入らないと言われました?

電化製品やパソコンなどは少々高くても日本製品を買いましょう。

日常品はサリサリという雑貨屋か市場で購入しますが、サリサリでは人を見て値段を決めます。 何も知らない時は、ビールの大瓶が80ペソ、マルボロのタバコが60ペソでした。ショッピングモールでは、何とビールが55ペソ、マルボロが30ペソだったんです。

サリサリの親父を呼んで文句を言いましたが、「うちはショッピングモールから買っているので、ガソリン代と手間賃が掛かる」と言います。それでも高いと言ったら「じゃ 今度はビールが60ペソでマルボロは35ペソでいい」と言いました。

嫌な思いをせずに楽しく買い物をする為に、物の値段をしっかり把握しておきましょう。

関連記事
ライタープロフィール

Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。