カメラ女子の心得
「カメラ女子」がブーム。本格的な一眼レフカメラを手に、グルメや寺社、花、イベントなどを撮りに行こう。必要アイテムや撮り方を紹介します。

旅カメラ編:韓国・釜山

2013/05/21

韓国・釜山 南浦洞にて

韓国・釜山 南浦洞にて

韓国・釜山のチャガルチ市場

韓国・釜山のチャガルチ市場

韓国第2の都市、釜山も、日本人に人気の観光地です。なんたって、近い。日本と時差がない上、ソウルよりももっと近く、東京からだと飛行機で2時間足らずで着いちゃいます。

釜山も、カメラ女子的な撮影スポットがたくさんあります。

例えば、「チャガルチ市場」。いまや観光スポットとしても有名ですが、地元の人々も買い物に来る、釜山の人々にとって"台所"ともいえる場所。日本ではなかなか見かけないような海鮮物もたくさん並んでいます。市場はどの場所でも、最もその場所の人々の生活スタイルも見え、眺めているだけでも楽しい。特に、チャガルチ市場は観光スポットでもあるので、カメラを向けても慣れている人が多いように感じます。今のチャガルチ市場はビルになっていて、そのビル内に店があるという感じですが、ビルの外にもたくさん海鮮物を並べて売る人々がいます。ただちょっと客引きも、しかも日本語でしつこい感じがあるので、カメラの撮影に夢中になり過ぎてもいけません。

次の紹介するのは、チャガルチ市場にも近い「南浦洞」。ここは、映画に関するオブジェなどがあります。このオブジェはやはり抑えて撮影しておきたいポイント。また、南浦洞のコスメショップやブランド店などが並ぶ通りも、撮っていて楽しいです。

一方、「海雲台」海水浴場も、撮影にオススメ。釜山を代表する海岸線で、とてもきれいです。しかもなぜか、カモメが多い。このカモメは危害は加えてはきませんが、あまりにたくさんの数なので、近づきすぎるとちょっと怖いです。やや望遠気味に狙うといいかも。

その他、海鮮をはじめとした韓国グルメ、カフェストリートでスイーツ、マッコリ、韓国寺院、韓国伝統茶、屋台グルメなど、ふらっと行ける海外、釜山はいろいろ「旅」の写真を撮るのにオススメです。地下鉄など、日本語がけっこう通じるのもありがたい。もちろん、行き帰りに乗る飛行機でいろいろ撮るのも、お忘れなく!

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。