- カメラ女子の心得
- 「カメラ女子」がブーム。本格的な一眼レフカメラを手に、グルメや寺社、花、イベントなどを撮りに行こう。必要アイテムや撮り方を紹介します。
カメラを「旅」に連れて行く
2013/06/09
もし、「旅」に出るなら、カメラを持っていかない人はおそらくいないでしょう。いちおう写真でお金をもらう"プロ"である自分は、韓国など短期間の旅であっても、カメラ本体は最低2個は持参します。国内の日帰りでもせめてコンパクトデジタルカメラ1個、そしてiPhone4Sを活用します。
例えば、韓国・ソウルへの旅だと、一眼レフカメラとコンパクトデジタルカメラの組み合わせです。iPhoneももちろん持参しますが、海外ではあまり外には出しません。通話料や接続料が高いのもありますが、盗まれては困る、失くしてしまっては困るので・・・じっくり撮りたい時は一眼レフカメラ、サッと撮りたい時はコンパクトデジタルカメラ、が多いです。場所によって使い分けています。
一眼レフカメラ用のレンズは、望遠レンズを持参する時もありますが、標準の広角レンズをつけたままがほとんど。望遠レンズを持っていくとどうしても荷物が重くなってしまいますし、三脚も同様です。それでなくても、プロは機材が多めなので、特殊な撮影でない限り、「いかに軽く」がモットーで最小限にとどめます。セキュリティの問題もありますしね。
旅先では、いろいろ撮ります。街角の風景、グルメ、ホテルの外観と室内、美術館・博物館など。どれを撮っても"絵"になります。できるだけたくさん撮るようにしています。自分が買ったお土産、機内食も撮っておきます。意外とあとから資料や記念写真などで必要になることもあるので・・・
ただ、撮影に夢中になりすぎて足元の荷物が失くなった、という事態にはならないよう、くれぐれもご注意を。よく日本人のツアーで見かける、首に一眼レフカメラを掛けたまま歩いているのも、オススメできません。カメラを使わない時はカバンの中にしまい、しっかりチャックをして防御します。
最近、古くなったコンパクトデジタルカメラの代わりに、ミラーレス一眼レフカメラを買いました。以前のコンパクトデジタルカメラ並みの大きさで性能が全然違い、レンズも取り替えできる。次の旅に持っていくのが楽しみです。
- カメラ女子の心得/「カメラ女子」がブーム
- カメラ女子の心得/必要アイテム:撮る編
- カメラ女子の心得/必要アイテム:現地編
- カメラ女子の心得/必要アイテム:書く&発信編
- カメラ女子の心得/撮る「テーマ」を決める
- カメラ女子の心得/撮るテクニック:グルメ
- カメラ女子の心得/撮るテクニック:子ども
- カメラ女子の心得/撮るテクニック:動物
- カメラ女子の心得/撮るテクニック:寺社(パワースポット)
- カメラ女子の心得/撮るテクニック:鉄道・飛行機
- カメラ女子の心得/撮るテクニック:美術館・博物館
- カメラ女子の心得/ブログ等で「書く」テクニック
- カメラ女子の心得/「発信」するテクニック
- カメラ女子の心得/「カメラ講座」は役に立つのか?
- カメラ女子の心得/カメラ撮影でオススメの「テキスト」
- カメラ女子の心得/写真を活用する:年賀状・アルバム・フォトブック
- カメラ女子の心得/カメラを「旅」に連れて行く
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:フランス・パリ
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:韓国・ソウル
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:アメリカ・ニューヨーク
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:香港
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:京都・奈良
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:東京
- カメラ女子の心得/カメラの選び方
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:島根・出雲大社
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:韓国・釜山
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:イタリア・ローマ
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:愛媛・松山
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:沖縄
- カメラ女子の心得/まとめ
AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。