カメラ女子の心得
「カメラ女子」がブーム。本格的な一眼レフカメラを手に、グルメや寺社、花、イベントなどを撮りに行こう。必要アイテムや撮り方を紹介します。

旅カメラ編:韓国・ソウル

2013/06/11

韓国・ソウルの「景福宮」にて

韓国・ソウルの「景福宮」にて

韓国・ソウルの食堂で「参鶏湯」

韓国・ソウルの食堂で「参鶏湯」

日本から最も手軽に行ける海外の1つが、韓国・ソウル。東京や大阪などから飛行機で2時間足らずで到着しますし、時差がありません。週末ごとにソウルに通うOLもいる、と聞いたことがあります。そんな自分もここ毎年、ソウルにはなんらか行っています。実際に行ってて感じるのが、日本の国内並みに"近い"ことです。

では、ソウルで何を撮るのがオススメかというと、まずは「景福宮」などの韓国の歴史スポット。日本と異なる雰囲気ある場所で、「韓国に来た!」と大いに感じられました。景福宮はとても広く、歩くのもなかなか大変ですが、日本語の無料ツアーなどもあるので、そのツアーに参加して見どころを紹介してもらうのも手。韓国の伝統衣装を着た人達のパレードも光化門の前で開催されています。これも写真的にオススメ!

また、韓国料理は"定番"です。焼肉やキムチ、ビビンバ、冷麺、鍋など、自分が食べたものはしっかり撮っておく。屋台にもいろいろ並んでいますが、その屋台で撮る時は、勝手に撮るのではなく、やはりその商品を買って、撮っていいかお店でちゃんと聞いて撮りましょう。ソウルだと、観光客に慣れているので、英語でもすぐ通じました。屋台で買えるグルメはたかが値段もしれてますし、食べて味をしればよりブログにも書きやすい(笑)

あと、ハングル文字が並ぶ街並みも、写真的に撮ってて楽しい。ただ、街並みを撮るのに熱中しすぎて、スリに遭ってしまわないように。ソウルは安全と言われていますが、日本と比べると海外ですし、くれぐれも自己責任、警戒は必要です。

ソウル駅は、いろいろな韓国の鉄道が発着するので、鉄道好きにはたまりません。しかも、改札がないので、電車に乗らなくてもホームに自由に入ることができます。さらに、日本からの飛行機が多く発着する仁川国際空港も、ヒコーキ好きにはたまらないスポット。大韓航空とアシアナ航空のハブ空港であり、日本であまり見かけない飛行機に遭遇することもあるかも。空港ターミナルもステキなので、撮っておくことをおすすめします。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。