- カメラ女子の心得
- 「カメラ女子」がブーム。本格的な一眼レフカメラを手に、グルメや寺社、花、イベントなどを撮りに行こう。必要アイテムや撮り方を紹介します。
ブログ等で「書く」テクニック
2013/06/03
これまで、カメラを「撮る」テクニックをご紹介してきました。次は、ブログなどに発信するための「書く」テクニックです。
まず、ブログなどにアップする場合、文章がメインの場合は写真を1、2枚とし、あとは文章を書きます。その文章を書く基本ですが"5W1H"と言って、いつ・どこで・誰と・何を・なぜ・どのように、を入れます。参考は、日々の新聞記事など。どの記事にも、ほぼこの"5W1H"は入っています。
また、自分が感じたことも書きましょう。ただし、長すぎないように。特にネットだと、長い文章は好まれません。多くとも4、5行ごとにスペースを入れて「改行」することが大事です。
それと、絵文字や顔文字などの"乱用"もあまりよくありません。文章は硬すぎてもいけませんが、カジュアルすぎるのも逆に読みづらくなります。語尾は、新聞記事ではないので「〜です。〜ます。」でよいと思います。
(例文)
昨年9月、イタリア・ローマを訪れました。
オンナ一人旅、人生初!
イタリアは、今回5度目。でも、ローマは初めて。
ローマ、そしてヴァチカンを訪れてみて、まず思ったことは、
有名な言葉『すべての道はローマに通ず』の通り、
ローマに行かなければ、イタリアを語るのはムリだ、と。
他のイタリアの都市も、確かに素晴らしい。
でも、ローマの歴史、雰囲気は到底叶わない、格の違いを、
自分の"肌"で、身をもって感じたのでした。
一方、写真がメインの場合、写真1枚につき解説を数行付けるだけでOK。ネットは先に述べた通り、あまり長い文章は好まれないので、写真のほうがわかりやすいです。
ちなみに、ネットで写真を載せるなら「横」がオススメ。なぜなら、パソコンの画面は横だからで、無駄スペースが少ない(逆に、雑誌や新聞は縦なので「縦」写真が好まれる)
最近、Twitterで短文とともに画像をアップする、フェイスブックで画像をアップして短文を付けるほうが好まれている気がします。自分がどういったターゲットに発信したいか、次第で使えばいいと思います。
- カメラ女子の心得/「カメラ女子」がブーム
- カメラ女子の心得/必要アイテム:撮る編
- カメラ女子の心得/必要アイテム:現地編
- カメラ女子の心得/必要アイテム:書く&発信編
- カメラ女子の心得/撮る「テーマ」を決める
- カメラ女子の心得/撮るテクニック:グルメ
- カメラ女子の心得/撮るテクニック:子ども
- カメラ女子の心得/撮るテクニック:動物
- カメラ女子の心得/撮るテクニック:寺社(パワースポット)
- カメラ女子の心得/撮るテクニック:鉄道・飛行機
- カメラ女子の心得/撮るテクニック:美術館・博物館
- カメラ女子の心得/ブログ等で「書く」テクニック
- カメラ女子の心得/「発信」するテクニック
- カメラ女子の心得/「カメラ講座」は役に立つのか?
- カメラ女子の心得/カメラ撮影でオススメの「テキスト」
- カメラ女子の心得/写真を活用する:年賀状・アルバム・フォトブック
- カメラ女子の心得/カメラを「旅」に連れて行く
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:フランス・パリ
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:韓国・ソウル
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:アメリカ・ニューヨーク
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:香港
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:京都・奈良
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:東京
- カメラ女子の心得/カメラの選び方
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:島根・出雲大社
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:韓国・釜山
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:イタリア・ローマ
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:愛媛・松山
- カメラ女子の心得/旅カメラ編:沖縄
- カメラ女子の心得/まとめ
AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。