- カメラ女子の心得
- 「カメラ女子」がブーム。本格的な一眼レフカメラを手に、グルメや寺社、花、イベントなどを撮りに行こう。必要アイテムや撮り方を紹介します。
撮る「テーマ」を決める
2013/05/26
京都大学そばのイチョウ並木
大阪・万博記念公園の「太陽の塔」裏側にて
いざ、カメラを手にしたものの、いったい何を撮りたいのか・・・自分が最も撮りたい「テーマ」を決めましょう。
雑誌やネットなどで見ていると、カメラ女子に人気なのが、旅先の風景やグルメ、雑貨、花、人物など。中には、鉄道を撮るのが好きな"鉄子ちゃん"、飛行機を撮るのが好きな"空美ちゃん"たちも増えているようです。いずれにせよ、自分がカメラで撮りたい被写体は何か、それによって"カメラ選び"が変わってくる、といっても過言じゃないです。
おすすめのテーマとして「旅」はイチオシです。例えば、韓国・ソウルに2泊3日で行くとします。出発する空港や飛行機からスタートし、ソウルに到着すると、観光スポットや韓国料理、ハングル文字などの街並み、ホテルや朝ごはん・・・撮りたいものがきっとたくさん見つかるはずです。
デジカメは、持参するSDカードの容量にもよりますが、画像をパソコンなどのハードディスクに取り込んでしまえば繰り返し使えるので、気になったらどんどん撮ってしまいましょう。ただし、韓国も海外なので、あまりに撮影に夢中になり過ぎ、荷物や貴重品が失くなった・・・という悲惨な事態にならないよう、くれぐれもご注意を。
また、京都を撮るとすると、春夏秋冬のシーズンごとに景色が違いますから、例えば、清水寺などの有名な観光スポットも、季節ごとに訪れ、その移り変わりを撮ってみるのもおもしろいと思います。
もちろん、花なども季節ごとに異なります。ただ、桜などで有名なスポットだと、撮るだけで"激戦"になる場所も・・・確かに目の前の花はきれいでも、人が多すぎてじっくり撮る余裕がなくなってしまいます。平日、もしくは空いている場所に行くほうが賢明です。特に、京都の桜、紅葉のシーズンは要注意。
ランチやスイーツを撮るカメラ女子もとても多いです。オーダーした料理が運ばれてきたら、食べる前にパシャ!と撮る女性を最近、よく見かけます。でも、あまりに撮影に時間をかけると、せっかくの料理が冷めてしまいますし、料理の撮影は鮮度が大事。サッサと撮れる"テクニック"を身につけるのも大事です。
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AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。