タイ旅行記: 「タクシートゥクトゥクの魅力」「タイの人気グルメ」「プーケット島」「バンコクで安く泊まる方法」「タイのお土産」「タイ古式マッザージ」「アユタヤと日本人の歴史」「タイのマナー」などタイ旅行記を紹介します。

タイ古式マッザージ体験記その1

2014/01/08

タイ古式マッサージをタイのバンコクで体験してきました。

私にとっては初の東南アジア。そして、初の海外マッサージ体験。タイでのドキドキの体験をここで紹介していきたいと思います。

「旅行でマッサージ」なんて興味もなかった私なのですが、旅行中はとにかく足が疲れてむくむ！そしてバンコク市内にはマッサージ屋さんがやたら多い！ということで、ふらっと立ち寄ってみました。正確に言えば、「ふらっと」ではなく、日本語を巧みに使うマッサージ店の客引きに捕まってしまったからなのです。「安くするヨー！」「タイマッサージ！」と呼び止められ、値段交渉の末にこのお店に決めました。

私がタイ古式マッサージを受けたお店は、なんとお土産物市のストリートの中にあるマッサージ屋さんでした。もっとリラクゼーションを売りにした女性向けの高級スパなども他にありましたが、私はマッサージにそれほどこだわりがなかったので、とりあえずこのお店でタイのマッサージを体験してみることにしました。とにかく安くまけてくれたので、これでマッサージの質が悪くても損はない！と思ったのです。

マッサージサロンのロビーでは何人ものマッサージ師が暇そうに足を投げ出してソファーに座ってお客を待っていました。狭い店内に10人はいたと思います。タイではレストランやスーパーでも、やたらウェイターやショップスタッフが多く、だらだらしていた記憶があります。お客の方が少ないのでは？と思った事もしばしばありました。

私と友人の担当のマッサージ師がオーナーに指名され、奥にある個室のマッサージルームに通されました。友人とは同じ部屋でしたが、すだれで空間が区切られていました。

配られたマッサージ用の服に着替えます。うつぶせに寝転んでいると「失礼しま～す」と、マッサージ師が部屋にやって来ました。「ん？」と違和感を感じましたが、マッサージが始まって、しばらくしてからその謎が解けました。マッサージをするため現れたお兄さんは、なんとガタイが大変良い「おねえ系」のお兄さんだったのです。

ライタープロフィール

MIKIさん／女性／年齢：20代／ベルリン在住／海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。