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エコノミークラスのお一人様利用法

2012/05/24

ヨーロッパやアメリカなどの遠距離路線の場合、どうしても機内で過ごす時間が長くなります。ほとんどの人はエコノミークラスでしょうから、機内での自分スペースが狭いことがほとんど。ここで少しでも快適に過ごす方法を紹介します。

■「座席」にこだわる
エコノミークラスの場合、席は本当に狭いです。たとえば、横に3・4・3などの席の並びになっていて、真ん中に当たったらもう最悪。まず、座席を事前に指定する方法は、航空会社のサイトから直接、席を予約すること、もしできなかったらとにかく早めに空港に行ってチェックインすることです。そして、どの席が一番いいかというと「通路側」です。しかも、4列シートの通路側だと、もし満席でない場合、真ん中が空く可能性も高まり、つまり2席分使えることになります。一人旅の場合、となりに知らない人が来るより、1人スペースをより多く確保するための"知恵"が必要。

■機内での「グッズ」は必須
機内で快適に過ごすためのグッズもあらかじめ用意するに越したことなし。例えば「耳栓」「首まくら」「アイマスク」「保湿マスク」「ストール」(温度調整用)など。また、水のペットボトルもあったほうがいいです。客室乗務員に頼めばもらえますが、エコノミークラスだと1人あたりの客室乗務員が少なく、呼んでもなかなか来ないことも。あと、機内で仕事をしたいならパソコンと予備バッテリー(電源がないことが多い)、本やゲームを持ち込むのはお好みで。

■「航空会社」にこだわる
最後はやはり自分が乗る航空会社へのこだわりです。これが最も機内で快適に過ごせるキーになります。自分で航空券を手配すると、航空会社もピンポイントで指定できます。一人旅だとなおさらです。個人的に、やはりANAが一番ですが、航空券がやや高く、その辺りは好みの問題かと。また、エコノミーでシート別にモニターがついていない航空会社は論外。あと、サービス面で米系航空会社、マナー面で中華系航空会社は長距離だと避けるようにしています。航空会社の評判は、ネット等で探せばいくらでも出てきます。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。